実はYouTubeには超使える「隠し操作ボタン」があった!Kで一時停止、Mでミュート、Fでフルスクリーンなど…
netgeek 2015年10月17日
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「GradeAUnderA」という海外のYouTuberがYouTubeの隠しコマンドについて動画を投稿したところ100万回近く再生され大きな話題になった。内容を日本語に訳して紹介したい。
(1)キーボードの「K」は再生・停止ボタン。
動画プレーヤーはスペースキーに再生・停止を割り当てることが多いが、YouTubeでスペースキーを押すと、ページが下にスクロールするだけだ。その代わりに使えるのがキーボードの「K」だ。
(2)「K」の両サイドの「J」と「L」は10秒の巻き戻し・先送り。
「J」ボタンが10秒前、「L」ボタンが10秒後に動画を飛ばすボタンになっている。ちなみに、「←」と「→」はそれぞれ5秒前、5秒後に飛ばすボタンになっている。
(3)その他の細かい機能。「M」はミュート、「F」はフルスクリーン、「0」〜「9」は再生位置の指定など。
「M」はミュート(消音)、「F」はフルスクリーン(全画面表示)と分かりやすく頭文字になっている。そして、数字のキーは動画の尺を10分割して、番号に対応した位置に動画を飛ばす機能となっている。例えば「0」なら0/10の位置(動画の最初)、「1」なら1/10の位置という具合だ。上のキャプチャーは「M」と「9」を押した時の画像。
(4)最後に「G」をダブルクリックすると何かが起こる!?
動画の投稿者のGradeAUnderAはそう言っていたのだが、netgeek編集部が試したところ何も起きなかった…。こちらは出来る人と出来ない人がいるようだ。ネット上の噂ではゲームが始まるとか始まらないとか。
動画(英語)はこちらから視聴可能。
以上、いつか役に立つかもしれないYouTubeの豆知識だ。特に一時停止・再生のKはよく使いそう。この機会に是非マスターしてもらいたい。