YOUTUBEアフィリエイトの報酬激減をホリエモンが予言していた 堀江貴文「リスク分散のために複数のプラットフォームでファンを確保しておくべき」
netgeek 2015年1月24日
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2015年に入ってからYOUTUBERを震撼させた報酬激減(1PV0.1円から0.05円へ)について、堀江貴文が2014年の4月に起こりうることとして予言していたことが分かった。
ホリエモンチャンネルにて一般人からの質問。「海外の有名YOUTUBEが『YOUTUBEに依存しすぎるのは危険』と言っていました」
「YOUTUBEだっていつなくなるか分からないから依存すべきではないというのです。堀江さんはYOUTUBEが将来なくなるということが実際に起きると思いますか?自分はYOUTUBEで生計を立てているので不安になり質問させて頂きました」。
これに対して堀江貴文の回答は…「広告料金のシェア率が変わることはありえますね」
「Amazonも以前に比べると、アフィリエイトフィーが下がっているようですし、そういう意味ではツイキャスとかニコ生とかに色々分散させたほうがいいと思います。私もそうしてます」。
堀江「YOUTUBEだけって言うのはかなり危険ですね」
堀江「例えばAmazonは突然変わりましたからね。だって昔は5万円の商品売れたらいきなり5千円とか入ってきてたんですから。だからすごかったですよ。僕のブログは家電製品なんかはバンバン売れて月に何十万円って入ってきてましたよ」
寺田有希「へー!!」
堀江「今はKindleはフィーが高いけど、それもいつどうなるかわからないですね。YOUTUBEも同じです。」
堀江「そういえばメルマガで『4月になったらいきなりYOUTUBEの広告料金下がった』って言ってた人いたけど、当たり前だろって(笑)」
堀江「だって年度末3月に大体広告費を出してしちゃうから4月から絞るのは当たり前。これは広告に限らず、企業活動はみんなそうだから。しかも消費税も上がったしね」
アイスマン福留「あれ?ツイキャスもアフィリエイトのパートナーシップあるんですか?」
堀江「ないです!でもツイキャスを利用してマネタイズに繋げる方法は将来的にはあるでしょうし、そういうことも睨んでツイキャスフォロワーを確保しておくことが大事ですよ」。
動画はこちら。質問は0:43~。
確かにホリエモン自身はTwitter、Facebook、YOUTUBE、オウンドメディアのホリエモンドットコムといった複数のプラットフォームで情報発信をし、多くのファンを獲得している。
外部に収益を大きく左右されるアフィリエイトビジネスはうまくいっているときほどリスクヘッジを考えたほうがよさそうだ。