暖房器具が見当たらないのに暖かい温泉宿。地熱発電の蒸気だった
netgeek 2023年1月8日岩手県八幡平市にある松川温泉・松楓荘。実際に泊まった人物が不思議な体験をしたと投稿した。
部屋に暖房器具が見当たらないのに暖かい。
出典:https://twitter.com/onecuprain/status/1610963486364037120
撮影/掲載許可:べーた @onecuprain
Twitterにアップされた写真を見るとそこは何の変哲のない和室の部屋。なぜかこの部屋にはエアコンやストーブなどの暖房器具がなく、布団も薄い。
「夜は寒そうだ」と思っていたが、ずっと暖かいままで一向に冷えないのが不思議。
もしかしてこの板の奥に秘密があるのでは?
よくよく見ると板の後ろに配管が通されており、手をかざすと温かい。まさかこんな暖房システムだったとは。
宿の人に聞いたところ、近くの地熱発電所から蒸気を貰って循環させているとのこと。
これは温泉街だからこそできるエコな暖房方法なのだろう。隠されてはいるが、この部屋で一番の注目ポイントかもしれない。
ネット上の反応
・素敵
・セントラルヒーティングですね
・空気が乾燥しないからいいね
・SLの客車も暖房も蒸気だった
・外の雪の多さにびっくり
・ボイラー熱の排気で暖めるタイプだと思う
・無駄がない
・アイスランドは温泉を壁に巡らせて温めているらしい
・ラジエーターではなくヒートパイプ式か
・ガス配管だ
・アメリカの家もこれだった
・バナナやトマトを育ててるところもこれ利用していた
・ロシアの集中暖房システムもこんな感じ
・高校がこれだった
・地元です。この近くで地熱発電(日本初)していて地熱の蒸気による染め物体験ができる
・イギリスの家がこうなってる。パイプはむき出しだけど
・この宿知ってる!行ってみたいところだ