新型コロナウイルスで一時閉館した水族館、アザラシを案内する
netgeek 2020年4月1日
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新型コロナウイルス対策で一時閉館した水族館や動物園は今、内部でどのような経営状態になっているのか。
とある水族館は事態をチャンスと捉え、普段ならできないようなイベントを開催した。
オーストラリアのクイーンアイランド・ゴールドコーストにあるシーワールドはアザラシのビリージュニアを館内の探検に連れ出した。普段は見られる側だが、自分がいる場所をじっくり見るのも悪くはないだろう。
自然界なら見られない横からの光景。特に動く魚に興味津々だ。
なお従業員はビリージュニアのことをハンサムボーイと呼んでいる。
魚を食べたそう(?)な仕草を見せることも…。
この機会でビリージュニアは熱帯魚などの生物をじっくりと観察した。1971年に開業して以来、こんなツアーを開催するのは初めてのことだ。
新型コロナウイルス対策としてシーワールドは4月22日まで閉館する予定。休み明けは再び活気を取り戻すだろう。