輪ゴムで服を作った美大生が登場!
netgeek 2020年1月26日
|
意外と暖かく、伸び縮みするので上着としては着心地が良いかもしれない。なんとどこにでもある輪ゴムで服を編んだ人が登場した。
長い時をかけて完成。
遠目からだとごく普通の服に見えるだろう。ところが近寄ってよく観察すると1本1本、本物の輪ゴムが編み込まれていることが分かる。
よく伸びるのが特徴。これは服として新しい素材を使ったイノベーション(?)だ
見せ方もかっこいい。
出典:https://twitter.com/sakamoto_entame/status/1220699967070728194
投稿:坂本エンターテイメント@sakamoto_entame (Twitter)
製作したのは多摩美術大学の学生で、現在、統合卒展2020にして上野毛キャンパス3号館・映像スタジオで展示中(1月26日まで)。製作者によると「1年かけて編み続けた輪ゴム」とのこと。
非常に丁寧な作業。かなり器用でないとできなさそうだ。
製作途中には編み棒が折れてしまうハプニングもあった。輪ゴムの弾力が強すぎたか。
なんだかかっこいい。
ユニクロあたりがこの発想に目をつけたりしないのだろうか。
これはもはやヒートテックを超える輪ゴムテック。驚くほど伸びる新素材だ。