籠池元理事長の長男・籠池佳茂が森友学園問題の暴露話を開始
netgeek 2019年9月16日
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当事者でしか知り得ない情報がたくさん。
書籍「籠池家を囲むこんな人たち」を9月26日から出版する籠池佳茂氏はそれに先んじてTwitterで暴露話を開始。現在、ネット上では相当な注目を集めている。以下、主にカギとなる重要なツイートを集めた。
左派による妨害工作には絶対に屈しません。
左派は特定メディアを使って森友騒動を矮小化しています。
森友騒動は朝日新聞社による倒閣運動です。
野党もガッツリ共闘しています。
私は真実を国民のみなさまにお伝えしたい。
その為には、左翼の妨害工作には絶対に屈しません。朝日は総理に謝罪せよ。— 籠池佳茂 (@YOSHISHIGEKAGO1) September 15, 2019
籠池佳茂氏は立場を変え、今は安倍総理擁護派に回っているようだ。森友学園問題は菅野完氏と朝日新聞が主犯となって起こした騒動であり、籠池夫妻は利用されたのだと総括する。
森友騒動は、朝日新聞社による愛国教育潰しと、安倍政権を倒す為の倒閣運動でした。これは紛れもない事実です。
如何に安倍政権を弱体化させて、自らの権益を保全するか。この事に日々心血を注いでいるのが、朝日新聞社です。
では何故、安倍政権を倒したいのか?
全ては憲法改正阻止の為であります。— 籠池佳茂 (@YOSHISHIGEKAGO1) September 15, 2019
「森友騒動では安倍昭恵総理夫人に何ら責任はない。」というのが真実です。
で、野党やメディアはその事を知っている。
知っているのに、昭恵夫人を犯罪者のように糾弾し続けた。
そしてまだその事実を隠蔽し続けている。
メディアの罪は重いと言わざるを得ません。
早く事実を包み隠さず公表しろ。— 籠池佳茂 (@YOSHISHIGEKAGO1) September 15, 2019
昨年5月の籠池夫妻の保釈会見、私は会見を開く事自体反対でした。
何故なら、保釈後直ぐにまともな会見など出来ないと考えていたからです。
それを察知した弁護士は何をしたか?私を会見上から排除し、籠池夫妻に正しい選択の余地を与えなかった。
籠池夫妻に付いている弁護士は菅野完が付けた弁護士— 籠池佳茂 (@YOSHISHIGEKAGO1) September 15, 2019
メディアの公正中立でない報道についても言及。いくら正しい情報を発信しようとも、取り上げてもらえないとのこと。
メディアは私が本当の事を言い出した頃から一切私を排除したのです。
地上波は軒並みそうでした。
唯一、フジテレビだけが何度か取りあげてくださいましたが、問題の本質には触れてくれていません。
今年の5月に大阪地方裁判所が、土地取引を適法とした訳ですから、森友騒動の本格的な検証をすべき。— 籠池佳茂 (@YOSHISHIGEKAGO1) September 15, 2019
菅野完を籠池夫妻に引き合わせたのは私です。
2017年3月10日の会見後に私に直接連絡がありました。
何故、彼と会ってしまったのだろかと未だに眠れぬ夜を過ごしています。
証拠もくそも、証拠だらけですから何から話そうかと迷いながら、9月26日の発売となりました。
森友騒動は大阪の問題。— 籠池佳茂 (@YOSHISHIGEKAGO1) September 15, 2019
菅野完氏のヤバさに気づいてからの話。
昨年7月、私は月刊Hanada で大切なファクトを提示しました。
それは菅野完氏が自らの事を共産党の庇護者と私の前で明言した事です。
昨年1月の出来事でした。
そして何と、あろう事か裁判費用を民団〈在日本大韓民国民団〉関係者から工面すると言ったことです。
私はこれで終わったと思いました。— 籠池佳茂 (@YOSHISHIGEKAGO1) September 16, 2019
私はこの事を真っ先に当事、勾留されていた父に伝えたかったのです。
「森友学園は核心的に潰された」と。そしてその「潰した相手は政権でも安倍夫妻でも何でもなく、今仲間のふりをして近づいている野党であり、特定メディアであり、左翼界隈である。」と。
しかし残念ながら接見禁止が解けなかった。— 籠池佳茂 (@YOSHISHIGEKAGO1) September 16, 2019
今、籠池夫妻の周りには左翼弁護士を始め、共産党の庇護者である菅野完、反原発運動家や反戦活動家達が周りをガッチリ固め、身動きが取れない状態になっています。
母の弁護士自体が、塚本幼稚園を訴えた元保護者の代理人なのです。
極めて異常な事態が続いています。
なんとか奪還したい。国の為に。— 籠池佳茂 (@YOSHISHIGEKAGO1) September 16, 2019
登場人物の思惑を推察するに森友学園問題は様々な利害関係が絡み合って大きくなった騒動だということが分かる。籠池佳茂氏が出版する本にはより詳しい情報が書かれているのだろう。
対する菅野完氏や朝日新聞、偏向報道に手を染めたマスコミはどう反論するのか?あるいは不都合な情報から目を背けて無視を貫くか?
籠池家の長男が勇猛果敢に行動を起こしたことで森友学園問題がひっくり返ようとしている。
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