立花孝志にブロックされた高須克弥「じゃあマツコ・デラックスにも拒否権あるよね?」
netgeek 2019年8月16日
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ダブルスタンダードなのか?
対話を求める僕をブロックするなんて・・・立花先生タブスタ😭@tachibanat pic.twitter.com/F0dt3KHFj6
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) August 16, 2019
高須克弥院長は数日前から立花孝志議員の乱暴なやり方に異を唱え、批判するツイートを投稿していた。そして15日の以下のツイートを最後にブロックされてしまったようだ。
立花孝志先生に申し上げます。僕は日本では言論の自由が認められていると信じております。
不快な言論に対する抗議も自由です。
しかし営業中の仕事場にアポイントもなく押し掛け妨害する自由までは認められないと存じます。
僕がマツコさんの立場なら迷わず警察に通報します。
間違っておりますか? https://t.co/ecNCsHGkEC— 高須克弥 (@katsuyatakasu) August 15, 2019
ブロックされたと気づいたのは翌16日。高須院長はこの状態を逆手に取って「であるならばマツコ・デラックスも立花孝志議員をブロック(拒絶)する権利がある」と論を展開する。
昨日は立花さんの誕生日だと聞いてお祝いメッセージを送ろうとしたらアカウントが消えているので訝しく思っておりました。
立花さんが僕をブロックする権利は認めます。
立花さんはマツコさんにも立花さんをブロックする権利があるとは思われませんか? https://t.co/bd5Y3YVRHm— 高須克弥 (@katsuyatakasu) August 16, 2019
相手の矛盾を突こうとする言論のやり方は効果的で、Twitterでは一連のツイートが拡散された。とりわけN国党のアンチが頑張っているようだ。
しかし長らくNHKと戦ってきた立花孝志氏の理論武装もなかなかのもの。
少し前にあげた動画において、立花孝志議員は「マツコ・デラックスはテレビという公共の電波を使っていることが問題で、自分(立花氏)の主張の裏付けには放送法がある」と主張している。つまりTwitterでのブロックは放送法は関係ないので個人の自由だという話。
であるならばダブルスタンダードではないし、そもそもNHKの解体を目論む立花孝志議員としては無関係な高須院長と戦うつもりはないのだろう。
めちゃくちゃなことをやっているように見えて、深く話を聞けば実は筋が通っているし、NHK集金人に対しての言行も一線も超えないように気をつけている。やはり立花孝志議員はかなりの曲者だ。
【追記】
やはり公共の電波を使っているかどうかがポイントとのこと。
高須氏のみならず、テレビでの一方的な批判【公共の電波を利用しての一方的な批判】には対応しますが、ネットでの批判には対応しません。
— 国会議員YouTuber立花孝志 NHKから国民を守る党【党首】 (@tachibanat) August 16, 2019
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