シャボン玉を凍らせたらまるでガラス細工のような美しい球体が出来上がった!
netgeek 2014年6月10日
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小さい頃シャボン玉で遊んだことがある人は多いだろう。専用の液に道具を浸し、ふっと息を吹きかけると丸いシャボン玉がふわふわと飛んでいくのだ。ではそんなシャボン玉を凍らせたらどういう風に見えるんだろう。そんなことを考えて、実際に凍らせてみた人が海外に存在するようだ。その人の名前はAngella Kelly。彼女の美しい写真にぜひ酔いしれて欲しい。
最初の2枚の写真を見てどう思っただろうか。まるで美しいガラス細工のようなこれらの球体は、実は凍らせたシャボン玉である。ガラス細工よりも圧倒的に薄く、そして繊細な、シャボン玉でできた氷。こんなにも美しく丸いものを私たちは見たことがあるだろうか。きっとないに違いない。こちらの美しいシャボン玉を撮影したのはAngella Kellyという女性だ。
彼女はワシントンに住んでおり、息子を持つ母親だ。ワシントンの冬の朝は非常に寒い。マイナスは当たり前という世界で、ある日息子がシャボン玉を飛ばしてはそのシャボン玉が凍っているのを見て、凍ったシャボン玉を撮影しようと決心したそうだ。彼女が撮影しているシャボン玉はどれひとつ同じものが存在していない。
それぞれ撮影するごとに違う表情を見せてくれるシャボン玉を見てすっかり撮影の虜になってしまったそうだ。どれも非常にすばらしく、また、とてもキラキラと輝いている凍ったシャボン玉たちの画像をぜひ堪能してほしい。
Angellaは凍ったシャボン玉だけではなくそれ以外にもたくさんの写真を撮影し、インターネット上にアップしている。彼女の作品が気になる人はぜひ下のURLにアクセスしてほしい。
きっと彼女の作品をとてもとても気に入るだろうから。