文在寅大統領が日本に歩み寄るも、有本香「約束を守れない人とは友情を築けるはずがない」
netgeek 2019年3月3日
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高まる反日感情と困惑する文在寅大統領。
有本香「『反日がトーンダウンした』という伝え方をされてたが、本質的には変わってない。真の友人云々という話があったが、約7割の日本国民の感情は『約束を守れない人とは友情どころか中々ディールも出来ない』米朝首脳会談の道筋を作ったのは日米首脳ががっちり組んで強い制裁をかけたのが大きい」 pic.twitter.com/VmZkFRF8j1
— ブルー (@blue_kbx) March 2, 2019
まずは昨年の紹介から。文在寅大統領は2018年のスピーチで日本を強く非難する言葉を使った。
この問題スピーチについて日本政府が抗議したのは言うまでもない。
その後の文在寅大統領の仕事っぷりを見ていると国のトップでありながら国民の顔色を見て動き、リーダーシップを発揮しないことが多いという印象。本当は火器管制レーダー照射問題も国会議長の天皇謝罪要求も韓国に非があると気づいているのに、体面が悪いから謝ることができないのだ。
せめて日韓友好に向けて前向きな意見を発しないと…。今年のスピーチからはそんな思いが透けて見えた。
去年とは打って変わって日本と親しくなりたいという意思を表明している。外交姿勢が180度変わっているのは驚きだ。
さて、このスピーチ内容について有本香氏は冷静沈着に論評を述べた。
有本香氏の主張まとめ
・VTRでは「反日がトーンダウンした」と紹介されたが本質的には変わっていない
・約束を守らない人とは友情を築けるはずがない
・取引もできない
・日本政府も同じ考えだと思う
・米朝首脳会談は日本とアメリカが協力して制裁圧力をかけたから実現した
・韓国・文在寅大統領の手柄ではない
・安倍総理は日朝首脳会談を視野に入れている
理路整然と韓国を突き放しており痛快。自衛隊員をロックオンした騒動以降、韓国に対する日本の世論は著しく厳しいものになり、今や経済制裁を希望する声すらあがっている。そのような状況でいくら韓国が歩み寄ろうとも「信用できない」というのが本音であろう。
韓国がまずすべきことは自らの非を認めて謝罪すること。きちんと正しい順番を踏んでからでないと溝は埋まらない。
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