アンミカが国際スパイと交際していた話
netgeek 2018年10月1日
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アンミカは2年間に渡り交際する男性を徐々に不審に思い始める。
しかし付き合っているときは完全に惚れており、まさかスパイだとは気づかなかったという。
結果的に2つの不幸な出来事が起きた。
後に知人や専門家に聞いたところ、本当にスパイの可能性が高い人物だということが分かった
まず出会いから説明したい。アンミカは34歳のときにトークショーの司会を担当した後、29歳の男性に猛アプローチされた。自称韓国人で、中国語、英語、日本語、ロシア語、イタリア語、7ヶ国語がペラペラ。
アンミカは失恋した直後であり、彼とは昭和歌謡という趣味まであう。今思えばターゲットのことを事前に調べ上げているようだった。
スパイの見た目は小太り、色白、メガネ。芋洗坂係長みたいな雰囲気だが、特徴のない顔だった。
専門家はアンミカに近づいた理由について、一人で行動するよりは警戒されにくいから、あるいはアンミカを通して第三者に近づくのが目的だったかもしれないと分析する。
交際する中で彼は自分の女友達に会いたがらなかった。理由を聞くと彼は過去に色々嫌な思いをしたからだと説明するが、おそらく客観的に分析されたくないから。
ある日、彼が家族に会わせてくれた。レストランで会食したところ、一人の姉だけなまっていた。が、事前に「母親はすでに亡くなっており、父親が再婚した」と聞いていたので深くは尋ねなかった。
彼は貿易関係の仕事をしていると言っていたが、仕事内容はよく分からない。
ホテルに泊まるときは必ず逃げやすい場所を選んでいる。
またある日、韓国のレストランで食事したとき、トイレから戻ってきて会計時に近くに寄ったら「男性が会計しているときに近寄るな」と怒られた。そのとき、違う名前を書いていたのが見えた。
彼が東南アジアに出張中、災害が起きたので心配して電話したらなぜか韓国のコール音が鳴る。彼は折返し電話してきて怪しい言い訳をした。
他にも眠りが浅い、後ろから驚かせると過剰反応するなど変なところも多い。
お風呂に入っているときに財布を盗み見たら違う名前のカードが出てきた。もはやスパイにスパイを仕掛けている状態だ。
知り合いの社長を紹介してビジネスを行う際、1回目、2回目はうまくいっており、社長も好青年だと褒めてくれていた。だが、3回目で「貿易の仕事で他の国に行くことになったから立て替えてほしい」と言われ、ほぼ全額の貯金1,000万円を渡した。
ある日、意を決して問い詰めるとはじめは片言の日本語で否定していたが、ついに流暢な関西弁でキレられた。
これで電話を切られて音信不通に。電話番号も変わっていて1,000万円も失った。専門家に相談したところ「もし海外旅行に行っていたら消されていたかもしれなかった」とのこと。
後日、なんと家族として紹介された人がドラマに出ているのを見つけた。ほくろが特徴的なので同一人物だと思う。
確認するために韓国まで行き、本人に会ったら「あのときの家族は全員劇団員だった」と明かされた。
結局お金は帰ってこないままでアンミカは騙されてしまった理由について「結婚に焦っていたから」と分析した。相手におかしな点があっても見てみないふりをしてしまったと反省した。
スパイかどうかは断言できないが、1,000万円を騙し取ったということで詐欺師であることは間違いない。
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