大坂なおみ選手のお祝いにみる「安倍総理と石破茂の違い」
netgeek 2018年9月17日
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隙あらば自分語りの石破茂。
まずは安倍総理から。
大坂なおみ選手、全米オープンの優勝、おめでとうございます。四大大会で日本選手初のチャンピオン。この困難な時にあって、日本中に、元気と感動をありがとう。 pic.twitter.com/Myw3yG1A7J
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) September 8, 2018
大坂なおみ選手の動画を添付したうえで「元気と感動をありがとう」と簡潔なメッセージを綴る。この投稿は2万以上のリツイートを集めた。ごく普通のシンプルなお祝いと言った感じ。
一方、石破茂は自分のオリジナルのイラストを添付したうえでハッシュタグにも「#石破茂」と入れ込む。
全米オープン優勝おめでとう!!
大坂なおみ選手すごい!!#全米オープン #チャンピオン #大坂なおみ #USOpen #おめでとう #石破茂 pic.twitter.com/VXNRo3I8Rb— 石破茂 (@shigeruishiba) September 9, 2018
いや、あんたは特に関係ないのに主役になってどうする。非常に自己顕示欲が強く、どんな話題でも自分が話の主役でありたいという願望が透けて見える。本当は石破茂はテニスには全く興味がなく、そもそも他人の成功などどうでもいいと思っているのではないか。
総裁選の前というこの時期だからこそ大坂なおみ選手の人気に便乗して自分の宣伝を試みたとしか思えない。
ちなみにイラストについて調べたところ、LINEスタンプ「イシバくん Part1」(120円)であることが分かった。まさか石破茂がLINEスタンプを出していたとは…。意外と自分の顔に自信があるのだろうか?
比べてみると一目瞭然。石破茂はおかしい。
安倍総理のほうの文章を改めて読み返すと、日本に対する帰属意識や愛国心を元に「同じ仲間が成果を出したから自分のことのように喜んでいる」という印象。
このように、ちょっとしたツイートでも人間性の違いが如実に出るということで分析的に読み解くと面白いものだ。
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