【悲報】24時間テレビ、チャリティの条件を一つも満たせず、偽善の金儲けビジネスとバレる
netgeek 2018年8月27日
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日本でやっているのは偽善の金儲け番組。
ロンドンブーツの淳と上杉隆の番組「淳と隆のリテラシー」で24時間テレビに強烈なツッコミが入れられた。
上杉隆はまず「かつては日本テレビのレギュラーもあった私なんですが…」と前置きして日本テレビに全力で喧嘩を売りに行く。
上杉隆「チャリティ番組は日本にもありますが…。もう15年ぐらい前、私がニューヨークタイムズにいた頃に、特派員が『あれ?おかしいんじゃないか』と言って私自身も気づいた」
アメリカでチャリティ番組が放送される際、以下の3つの条件が満たされている。出演者もテレビ局も儲けゼロで取り組むというわけだ。
上杉隆「炎上する人(百田尚樹)がいるので言ってみようかなと(笑)(24時間テレビは)視聴者の善意を悪用する番組!」
24時間テレビのキャッチフレーズは「愛は地球を救う」。以下の画像では「チャリティライブ」と称されているが、肝心の出演者はギャラを貰っているし、日本テレビもスポンサーCMを流すことで儲けているのでは?視聴者に寄付を求めるならまずはテレビ局が率先して寄付してほしい。
なお、NHKは去年、24時間テレビに対抗する番組を放送し、大きな反響を得た。実は24時間テレビは障害者に嫌われていると示唆するアンケート結果だ。
要するに日本の偽チャリティ番組は、感動するものを捏造して健常者が自己満足しているだけなのではないか。肝心の主役に嫌われているのでは本末転倒だ。
こうした24時間テレビの真実はネットユーザーならすでに常識レベルの知識になっている。
netgeekでもアンケートをとったところ、驚きの結果に。
24時間テレビ、好き?
— netgeek (@netgeek_0915) August 26, 2018
この記事執筆時点では3%が好き、72%が嫌いと答えている(2,396票)。今や24時間テレビは嫌悪の対象でしかなく、好き好んで見る人は3%のみ。ネット上では「今の時代、チャリティするならYouTubeできるはず」という声が多数飛び交う。
ただでさえ斜陽のテレビ業界においてこの現状はかなり厳しい。年に一度のビッグイベントが嫌われてしまい、Google傘下のYouTubeに視聴者を奪われつつあるのだ。しかし詐欺的な商売に取り組んだ末路、自業自得な結果とも言えよう。
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