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【炎上】朝日新聞「トランプが『メディアは国民の敵』と言った」←言ってません

netgeek 2018年8月21日
 

トランプ大統領は「フェイクニュースは国民の敵」と正しいことを言ったのに、いつの間にか「メディアは国民の敵」と発言したことになっていた。一体どこが発言をすり替えたのか。

朝日新聞が間違えている。

「国民の敵」大統領発言に対抗 米紙、一斉社説で問う

自らに批判的なメディアを「国民の敵(The enemy of the people)」と執拗(しつよう)に攻撃するトランプ米大統領に対抗しようと、米国の多くの新聞が16日、報道の自由を訴える社説を一斉に掲げた。

https://www.asahi.com/articles/ASL8K5F6ML8KUHBI01Q.html

元の映像を確認していないのだろうか?トランプ大統領は確かに「I call the fake news “the enemy of the people”」と言っており、ネット上では「メディア側が勝手に誤解して抗議している」と有名になったのに。

参考:【炎上】報道ステーションがトランプ大統領の言葉をすり替えて報道

地獄なのはここから。なんと朝日新聞の編集委員が誤解したままトランプ大統領を批判している。「自分たちはフェイクニュースは流していない」という自信があれば堂々としておけばいいのに、なぜわざわざこうしてムキになって反論するのか。

そして百田尚樹がすかさずツッコミを入れる。

改めて問題視された演説を確認してみよう。

誤解されていると気づいたトランプ大統領は8月3日、補足説明を加え、改めて「フェイクニュースが国民の敵なのです」と投稿する。

トランプ大統領「彼らは娘のイヴァンカに『メディアは国民の敵ですか?』と聞いたが、娘は正確にNOと言った。メディアの大半を占めるフェイクニュース、それこそが国民の敵なのです。」

トランプ大統領が言及している映像はこちら。

炎上騒動になっている件についてインタビュアーが娘のイヴァンカ・トランプに確認し、イヴァンカは「いいえ、メディアは人々の敵だとは思わない」とはっきりと否定している。

なお、トランプ大統領は2017年に4つのメディアを名指ししたうえで「フェイクニュースメディアは私の敵ではなく、アメリカ人の敵だ」という趣旨の発言を行っている。

だが、ここでも「フェイクニュース」という修飾語があるのがポイント。この部分を省いて「メディアは国民の敵」と大雑把に紹介するのは間違いだろう。

マスコミ関係者の中には「トランプ大統領はフェイクニュースという言葉をメディア全体を指して使っているから同義だ」と反論する者もいるが、きっちり別のものとして使い分けていることは明白。

アメリカのウェブメディアにもこの事実に気づいたところがあり、「Trump says only “FAKE NEWS” is the “enemy of the people”」(トランプは「フェイクニュース」が国民の敵と言っただけ)と記事にしている。

だが、被害妄想をこじらせた朝日新聞の暴走は止まらない。2018年8月18日の素粒子にまた下らないコラムを書いてしまう。

報道は「権力の敵」ではあっても、「国民の敵」ではない。だからこそ、権力は報道と国民の対立をあおる。国民の知る権利を嫌うがために。

https://www.asahi.com/articles/DA3S13641789.html

今度は「メディア」を「報道」にすり替え。そうではなく主語はフェイクニュースなのに、伝言ゲームでどんどん変わっていく。

TBSも間違えている。

出典:https://twitter.com/Fijamb/status/1030955253888311296

「国民の敵と言われた」と勘違いしたマスコミが反論する過程でさらにフェイクニュースを流してしまう地獄絵図。これは要するにトランプ大統領が言ったようにまさにフェイクニュースは国民の敵ということなのだろう。

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