主人の帰りを屋根の上で待つ犬
netgeek 2018年8月10日
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普通、犬はご主人様のことが大好きで帰宅すると大喜びで出迎えてくれるものだ。だが、どんなことにも例外はあるもので6歳のVizsla Murrayは屋根の最も高いところで主人を待つ。
びっくりな光景!
ある天気のいい日。立派な家を眺めていると屋根に何かがいるのに気づく。あれは…犬だ!
飼い主のAJ Allee「はじめは隣の家の人が呼び鈴を鳴らして教えてくれるまで気づきませんでした。ジャンプして飛び降りないか心配です」
もともとAJ Alleeはインターネットで里親募集を見つけて一目で恋に落ちた。Vizsla Murrayは最高の相棒だ。
普通の犬が玄関で尻尾を振って待つ代わりにVizsla Murrayは家の最も高いところに移動して待機する。
この事態に初めて気づいたときは大変驚いたという。
当初はどこから屋根に登ったのか調べ、道を塞ごうと考えた。そうか椅子を踏み台にしてベランダから屋根に移動していたのか。
この後、飼い主と犬の攻防戦が3日間続き…。
試行錯誤が続く。
最終的には、屋根の1階部分に限って登ることを許可した。
飼い主はパイロットなのでよくフライトに同行させる。だから高いところが平気なのかも。
Vizsla Murrayは非常に良き副操縦士なのだ。眠っていることを除いて。
今でもたまに、通りがかった人が親切に教えてくれることがあるんです。
その度に私は「ええ!?うちの犬が屋根の上に!?それは教えてくださってありがとうございます」とびっくりしたふりをして楽しんでいます。