マスコミが豪雨中の宴会をバッシングするも立憲民主党のブーメランはスルー
netgeek 2018年7月13日
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西日本豪雨災害が起きる直前の7月5日夜、自民党の国会議員らは懇談会「赤坂自民亭」を開いていた。野党が盛大なブーメランを放つ中でマスコミはブーメランということを隠して報じ始めた。
宴会時点では予測できなかった。
野党は結果論で「危機意識が欠けている」と自民党を批判する。しかし、この時点ではどの程度の被害になるかが不透明であり、また、この宴会を中止したからといって対応が変わるわけではなかった。
いわゆる「不謹慎」ということだろうか?
野党の言い分は「宴会当日に気象庁が注意を呼びかけていたのだから、予測できたはず」というもの。
と、ここでバッシングしている議員をみるとなんと立憲民主党の人間。立憲民主党は同じ時間帯に蓮舫議員をはじめ、枝野幸男代表も宴会を行っていたのに…。
まるで自分の党首に言っているかのような言葉。典型的なブーメランだ。
これに対し西村官房副長官は謙虚に謝罪した。ただし、あくまで「誤解」ということで対応に支障が出たわけではないというところが重要なポイント。
相原久美子議員はこの回答に納得せず、自民党の落ち度であることは間違いないと攻撃する。
モリカケ問題の次は宴会問題か。野党はとにかく自民党の足を引っ張りたいだけなのだろう。
さて、ここで改めて5日夜に立憲民主党が何をしていたかを紹介しておきたい。
▼「乾杯の挨拶は蓮舫さん」
▼枝野幸男代表が挨拶。右下には瓶ビールも確認できる。
もしかすると相原久美子議員はこの事実を知らないのかもしれない。「写真をアップするその感覚が信じられない」と無意識のうちに党全体を批判してしまった相原久美子議員。マスコミはこのブーメランこそを報じるべきだろう。
自分たちはいいが自民党は許さないというダブルスタンダードは許されない。
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