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【炎上】環境保護団体グリーンピースが原発にドローンをぶつける 「攻撃に弱いことを証明した」

netgeek 2018年7月4日
 

環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)が7月3日に原子力発電所にドローンをぶつける実験を行ったと発表した。テロ行為とも解釈できる行動に批判の声が高まっている。

原発は攻撃に弱い!だから原発反対!

実験映像が公開されている。まずドローンは川を渡って飛んでいく。向かい岸に見えるのは原子力発電所だ。

ドローンにはカメラも搭載されている。

今回グリーンピースが用意したのはスーパーマン型のドローン。手足を広げて飛んでいるかのようにデザインされているのが特徴。

しかしこんなことに勝手に使われたスーパーマンもたまったものではない。グリーンピースがいかに悪質な組織かが分かるだろう。

ドローンは壁に直撃。もちろん壁はびくともしない。

飛行制限区域を飛び、フランス電力(EDF)が管理する使用済み核燃料貯蔵プールの建屋にぶつかった

グリーンピース・フランスの原子力反対運動部門を率いるヤニク・ルスレ(Yannick Rousselet)は次のようにコメントする。

「これで使用済み核燃料貯蔵プールを簡単に攻撃できるということを証明した。つまり原発は攻撃に対して極めて弱いということだ」

この騒動について警察はすぐに動き、ドローン1機が押収された。平和のために脱原発を訴えるグリーンピースがこんなテロ行為を起こすのは本末転倒ではないか。

マクロン大統領はこれを機にグリーンピースをテロ組織と認定して活動資金を没収すればいいと思う。

おまけ。

アイデアが素晴らしいスーパーマンの広告。エレベーターにて。

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