恵方巻きが大量に売れ残っている…。食べ物を無駄にするのはやめてほしい
netgeek 2018年2月4日
|
なぜどこの店も毎年、同じ過ちを繰り返すのか。今年もさほど需要のない恵方巻きが供給過多になって処分されている。
大量に売れ残った恵方巻きの情報をまとめてみた。
▼22時半のスーパーにて。恵方巻きが大量に売れ残って50円のシールが貼られている。
▼同じく22時半。全然売れていない。
▼閉店1時間前のスーパー。50本以上残っており、割引シールが貼られているのに誰も手に取らない状態。
▼棚が恵方巻きで埋め尽くされている。飛ぶように売れるとでも思ったのか?
▼コンビニの奇策。レジでじゃんけんするというのはちょっと恥ずかしい気もする。
▼半額。
▼50%引き。
▼23時のスーパー。奥まで全部恵方巻きで、向かい側にもこの半分ほどの量が売れ残っている。
恵方巻きの大量廃棄問題は毎年話題になるのに販売店は一向に改善しようとしない。原価は安いから欠品で機会損失が生じるよりも売れ残らせるほうが儲かるということなのだろうか。
他方でヤマダストアーは素晴らしい方針を打ち出した。
恵方巻きの悲惨な現状にふれたうえで「昨年の売上実績を元に販売する。増産はしない」と宣言している。一部では売れ残った恵方巻きは家畜の餌に転用されるとも言われているが、そもそも作り過ぎなければいいだけの話。
多くの人が不快に感じているのだから食べ物を粗末にするのはやめてほしい。
Comments (7)