【炎上】百田尚樹 VS 朝日新聞広報 「朝日新聞は中国の肩を持つ敵。読者も敵」
netgeek 2018年1月17日
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現在Twitterで起きている大バトル。訴訟に発展する可能性も…。
▼まずは百田尚樹氏の朝日新聞ディス。「読者も日本の敵」とこれまでより一歩踏み込んだ提言を行った。
これは首を賭けてもいい。
もし、中国と日本が軍事衝突をすれば、朝日新聞は100パーセント、中国の肩を持つ。
朝日新聞は日本の敵だが、そんな売国新聞を支えている朝日の読者も日本の敵だ。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) January 12, 2018
▼すると2日後に朝日新聞広報が反論。「百田尚樹さんが」と名指ししたうえで抗議する意志を表明し、なんだか素晴らしい理念を発表している。
「朝日の読者も日本の敵だ」と作家の百田尚樹さんが発信していますが、特定の新聞の読者を敵視するような差別的な発言に強く抗議します。私たちはこれからも建設的で多様な言論を尊重し、読者とともにつくる新聞をめざします。 https://t.co/gPrAqMeM14
— 朝日新聞社 広報 (@asahi_koho) January 15, 2018
しかしながら朝日新聞がこれまでにやってきたことを振り返れば朝日新聞広報が発した言葉は嘘と分かる。この投稿には反論のリプライが相次ぎ、大炎上することになった。
朝日新聞広報に対しリプライで送られた画像をいくつか紹介したい。
百田尚樹氏が「首を賭けてもいい」とまで言って行った朝日新聞批判はネット上で絶賛されることになった。朝日新聞は少し前に告発本を出版した小川榮太郎氏に訴訟を起こしており、百田尚樹氏も訴えられる恐れがあるわけだ。
だが世論は朝日新聞に敵対的。皮肉にも朝日新聞広報が反論の意志を表明したことで火に油を注ぐことになってしまった。
その後の百田尚樹氏の投稿。
朝日新聞の広報さん、僕のツイートに対して二日も経ってから気合いを込めてツイートしたのに、非難轟々のリプライばかりじゃないか。
読者はエールを送ってくれないのか。
応援リプライがほとんどない現実を受け入れたらどうだろう? https://t.co/6h40JEH6nB— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) January 15, 2018
朝日新聞の広報さん、
私はたしかに朝日新聞と読者を敵視したようなツイートをしましたが、差別的な発言はしていません。
なんでもかんでも、すぐに「差別だ!」と、がなりたてるのはやめませんか。精神が弱者ビジネス丸出しですよ。 https://t.co/6h40JEH6nB— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) January 15, 2018
言っていることは極めて正論。これに対し朝日新聞広報は返事を返しておらず沈黙したままだ。一体、朝日新聞の読者はどこへいってしまったのか。メディアとしてはファンがおらずアンチばかりという状態は死活問題。朝日新聞が表現した「読者」というのは押し紙が実態なのではないか。
朝日新聞は周囲の声に真摯に耳を傾け、もう一度、経営理念や報道姿勢、ビジョンについて見直さないとこのままでは衰退する一方だと思う。真っ当な批判は素直に聞き入れ、改善に繋げるべきだ。
百田尚樹の「中国と日本が軍事衝突すれば朝日新聞は100パーセント中国の肩を持つ。朝日新聞は日本の敵。朝日の読者も日本の敵」という発言で勃発した百田尚樹 VS 朝日新聞の戦い、あなたはどちらを支持する?
— netgeek (@netgeek_0915) January 17, 2018
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