【炎上】朝日新聞「暑い。放射性廃棄物の崩壊熱だろう」→廃棄物はまだ運び込まれていなかった
netgeek 2017年12月28日
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「処分場が暑いのは放射性廃棄物の崩壊熱のせいなのでしょう」
出典:https://twitter.com/asahi_tokyo/status/945413849225850881
問題の投稿を行ったのは朝日新聞東京報道編成局のアカウントでキャラクターの「コブク郎」の名がつけられたもの。リンク先の記事には「地上の気温は0度近いのに、処分場では汗が噴き出した。100m下るごとに3度気温が上がる。坑道内は機械で空気を循環させているが、袋小路は風が届かない」という内容が書かれていた。
Twitter担当者はこの暑さの理由が放射性廃棄物にあると考えたようだ。だが記事には「処理場は2022年からの運用を目指している段階」と書かれており、フォロワーの間で混乱が広がる。結局、放射性廃棄物はまだ運び込まれておらず、担当者の誤解だということが判明した。
該当アカウントはその後、周囲からの抗議に対して誤りを認めて謝罪・訂正した。
▼「朝日新聞東京本社の報道・編成局長室のアカウント」とある。
普通ならちょっとした勘違いということですぐに謝罪・訂正すれば大事にはならないのだが、朝日新聞は小川榮太郎氏に訴訟を提起して周囲から批判の声が高まっている最中。朝日新聞で論説委員を務める高橋純子氏が発した「エビデンス?ねーよそんなもん」という言葉も拡散され、その矛盾した姿勢が反感を買っている。
参考:エビデンスがないと小川榮太郎を訴えた朝日新聞、「エビデンス?ねーよそんなもん」と言っているのが見つかってブーメラン
最後に朝日新聞VS小川榮太郎氏の争いについて、有識者の意見を紹介しておきたい。
(1)ジャーナリストの有本香氏。
朝日新聞は、今回、小川さんと飛鳥新社を訴えたことで、越えてはならない一線を越えたと思う。「エビデンス?ねーよそんなもん」と開き直って内輪ウケを狙う女性編集委員のコラムといい、もはや新聞としての矜持をかなぐり捨てているようにも見えるのだが、社内の人達はこれをよしとしているのかねえ。
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) December 25, 2017
(2)虎ノ門ニュース「海老デンスは大事だと思います」。美味しそう。
出典:https://twitter.com/toranomon8/status/946220406582665216
(3)評論家の石平氏。
警察官が「証拠?ねーよ、そんなもん」と言っていたら
技術者が「データー?ねーよ、そんなもん」と言ったら、
鉄道員が「安全性? ねーよ、そんなもん」と言っていたら、
朝日新聞はきっと記事にして猛批判するが、
朝日新聞記者だげは「エビデンス、ねーよ、そんなもん」と、
堂々と言えるのである。— 石平太郎 (@liyonyon) December 27, 2017
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