北朝鮮の木造船、日本の家電製品を盗みまくっていた
netgeek 2017年12月2日
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北朝鮮から流れ着いた木造船を詳しく調べたところ、日本の家電製品が複数積み込まれていたことが分かった。日本に来てから盗んだと思われる。
北朝鮮から来た10人は「漁をしていた流された」と説明。
しかしながらその証言はあまりにも不自然で鵜呑みにすることはできない。工作員説やウイルステロ説など金正恩が日本に攻撃を仕掛けるための準備という噂も囁かれた。
この不審な木造船について海上保安本部が立ち入り検査を行ったところ、船には日本製のテレビや冷蔵庫などの家電製品、船外機が積まれていることが分かった。関係者は船が立ち寄った松前小島から盗まれた恐れが強いとみている。船外機は北朝鮮に帰るのに必要なので大目に見るとして、テレビと冷蔵庫は明らかに不必要。
台数などはまだ明らかにされていないが、ここにきて不審船はただの窃盗団だったという可能性も浮上した。この点については乗組員を北朝鮮に帰す前に厳しく追及する必要がありそうだ。
ただ気になるのは以前公開された工作員上陸ポイントと不審船の発見場所が驚くまでに一致していること。
不審船の乗組員はすでに大半が姿が見えなくなっており、一般人にまぎれて生活していると思われる。先に侵入した工作員の協力を得れば溶け込むのも簡単だろう。
乗組員が上陸したのを見つけた場合、すぐに確保せずあえて泳がすのもありかもしれない。監視し続ければアジトを突き止めることができ、同時に何が狙いなのかも分かるだろう。
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