別所哲也「加計学園問題はどうなることが理想なの?」
netgeek 2017年11月28日
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最終的にあんたらはどうしたいの?
別所哲也「(加計問題は)どうなる事が理想?国会で追及すると言っても、私達国民からすると重要法案をきちっと議論する所を見たい」
長妻昭「モリカケばかりやってると言われるが全くそんな事ない。モリカケの報道量が多くそう見えるだけで、他の問題もやってる」←嘘つくな。モリカケ一色だっただろ pic.twitter.com/4XtCNFZ2sM— ブルー (@blue_kbx) 2017年11月16日
別所哲也「長妻さん、(加計学園問題は)どうなることが理想形なんでしょうね?国会で追及と言っても、その他の重要な審議が全部止まってしまうのも私たち国民からみると、他のことをきちっと法案を与野党が議論するところを見たいなというところもあるわけで…」
長妻昭「通常国会のときもモリカケ問題ばかりやっているみたいに言われましたが、全くそんなことはない。省庁に対応した形で委員会というのが衆議院、参議院いっぱいありまして連日動いているわけですね。予算委員会も連日開かれて、それだけではないが、報道量が多いからそれだけみたいなイメージなんです。他の問題もやっておりますんで」
別所哲也「ただ岩井さん、予算委員会でやる議論なんでしょうか?」
岩井教授「予算委員会というのはオールマイティで全てを扱うんですけど、本来は予算委員会は予算だけをやると。その問題(加計学園問題)だけの委員会をつくってその問題だけをきちっと議論する場があってもいいのではないかと私は思いますよね」
長妻昭議員はあくまで加計学園問題ばかりをやっているわけではないと釈明し、結局、最終的な落とし所については言及しなかった。
これより前に同じく立憲民主党の川内博史議員が加計学園問題について「全部の時間を使ってもいい」という発言を行っていた。
これは党として矛盾する発言ではないか。立憲民主党の代表代行である長妻昭議員と言っていることが正反対になっている。結局、野党は行き当たりばったりで落とし所も考えていないというのが本音なのだろう。森友学園問題のときも野党はなんら成果をあげることができず、民進党は崩壊することになった。
与党としては、日本大学の岩井教授が指摘したように国会の仕組みを改革して野党に無駄な時間を使わせないようにするのが有効な対策になるかもしれない。
しかし長妻昭議員はごねる。
参考:長妻昭「日本の大新聞が揃って誤報を出すわけがないでしょーが!」
直近では、質問時間を減らされたことについて安倍総理の指示があったに違いないと思い込んだ長妻昭議員は安倍総理にしつこく迫っていた。新聞の誤報などあるはずがないという前提で文句を言い続けたのだ。このようなやりとりを見ると、ますます野党の時間を減らしたくなる。
政治の本質は建設的な議論を戦わせて政策提案をより上位のものにしていくこと。揚げ足取りばかりに注力している今の野党に存在価値はない。
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