【加計学園問題】朝日新聞が小川榮太郎に謝罪と賠償金を要求
netgeek 2017年11月21日
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文芸評論家の小川榮太郎氏が出版した書籍「徹底検証「森友・加計事件」――朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪 」をめぐって朝日新聞が抗議に乗り出した。
小川榮太郎「朝日からFAXが届いた」
抗議の内容を見た小川榮太郎氏は「個人的には大変な重圧」と吐露しつつも、それでも戦う意思があると表明している。朝日新聞の報道姿勢にどうしても納得いかないところがあるのだろう。同じ抗議文が出版社の飛鳥新社にも届いているとのこと。
その後、朝日新聞がHPにて小川榮太郎氏に送付した申入書を公開していることが分かった。本に書かれている内容が事実無根だとして謝罪と賠償金の支払いを求めている。また朝日新聞は具体的にどこが間違っているのか16の項目にわたり、説明を行っている。
▼問題になった書籍。「朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」という過激なタイトルもまた争点の一つになっている。
出典:https://twitter.com/FKJSar2017/status/932862642842091520
▼本を執筆した小川榮太郎氏。
▼書籍は大々的に宣伝され、Amazonではベストセラー1位を獲得。レビューでは絶賛する声が殺到していた。
今後は朝日新聞と小川榮太郎氏の間で裁判に発展するのかもしれない。同じく朝日新聞から抗議を受け足立康史議員は表現が過激すぎたと認め、謝罪した。ただ、それでも「今後は朝日新聞、廃業しろと言い続ける」と宣言しているが…。
森友・加計学園問題の真相をめぐって朝日新聞の報道が正しかったのかどうか裁判で決着をつけるというのは興味深い。日本中が朝日新聞と小川榮太郎氏の戦いに注目している。
朝日新聞VS小川榮太郎
あなたはどちらを応援する?— netgeek (@netgeek_0915) November 21, 2017
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