青山繁晴「国の選挙よりマスコミ調査のほうが当てになるって言ってる人あり得ないから」
netgeek 2017年10月31日
|
アンチが選挙結果を疑う根拠は3つ。
参考:自民党圧勝は選挙制度の歪み!サンデーモーニングが3つの屁理屈を言い始める
(1)小選挙区制に歪みがある、(2)投票率が低かった、(3)新聞の世論調査と違う。まだいちゃもんの域を出ないものの(1)と(2)についてはそれなりの論拠がある。選挙制度を変えれば違う結果が生まれる可能性はあるし、理論的には投票率が100%になれば野党の逆転もあり得るからだ。
しかし(3)の選挙結果より新聞の世論調査を優先する姿勢はいかがなものか。例えば朝日新聞は今や政治機関紙とも呼ばれることがあるほどの偏向っぷりで、ときに「人数が少ない世論調査は社内アンケート」と揶揄されるほど。世論誘導に向けてインチキな調査がなされている可能性も無きにあらず。
青山繁晴はこの点を真っ向から批判する。
青山繁晴「地球上のどこの国に、マスコミ調査の方が国がやった選挙より大事で当てになるという国家はありますか?こんな恥ずかしい社会にしたのはマスコミのせいです。」
マスコミは自分達の意見が絶対に正しいと思い込むのは辞めるべきです。
自分達の意見が正しいかのように押し付けてくるな! pic.twitter.com/cxxxznedF3— DAPPI (@take_off_dress) 2017年10月30日
青山繁晴「地球上のどこの国に、マスメディアが勝手にやっている調査のほうが国がやってる法に基づく選挙より大事で当てになるという国家があるんですか?こんな恥ずかしい社会にしてしまっているのは全部マスメディアのせい」
同じ意見はケント・ギルバートも発している。田原総一朗などのアンチ安倍政権派は選挙結果を素直に受け入れないのだ。
参考:ケント・ギルバート「選挙結果を民意として受け止めなかった田原総一朗。じゃあ何が民意なんだよ」
メディアの調査結果と選挙結果が違ったという例ではアメリカ大統領選挙のヒラリー・クリントンとドナルド・トランプの戦いが最も印象的だった。マスコミがいかに間違っているかが実証され、ドナルド・トランプは「フェイクニュース」という言葉を流行らせてメディアに対抗した。
安倍総理もドナルド・トランプと同様、マスコミの目の敵にされ、冤罪であろうとも攻撃されまくっている。そしてその偏向メディアに追随するかのようにアンチが自分の信じたい情報だけを信じようとする。
国の選挙から目を背けるようになるなど末期症状。周りからおかしいと指摘されようとも、もはやそのような生き方しかできないのだろう。