【炎上】百田尚樹VS沖縄タイムス ヘイトスピーチをしたかどうかで口論に
netgeek 2017年10月31日
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順を追ってまとめてみた。
まず百田尚樹は講演会にて、沖縄で以下のような会話を交わしたとエピソードを披露した。
我那覇真子「高江のテント村行きませんか?」
※我那覇真子は「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表運営委員、日本文化チャンネル桜沖縄支局キャスター
百田尚樹「え、高江のテント村…。恐いやん。悪い人がいっぱいおるやろ?」
我那覇真子「悪いと言ったらあきません。市民と呼ぶんですから」
百田尚樹「市民?沖縄県民何人くらいおるの?」
我那覇真子「半分ぐらいです。あとの半分は知らんところから来てます。中国、韓国から来てますよ」
百田尚樹「うわー。嫌やな。恐いな。どつかれたら(殴られたら)どうするの?」
我那覇真子「大丈夫!私が先生を守ります」
百田尚樹「うん!それやったら行く!」
(会場笑い)
沖縄の基地問題が過激派によって大変なことになっているのはすでに有名な通り。大半の現地民は基地に反対していないのに政治的に利用したい一部の団体がよそからやってきて猛抗議しているのだ。netgeekでも最近、現地の衝撃的な動画を取り上げた。
さて講演会終了後、沖縄タイムスの阿部岳記者が百田尚樹に詰め寄った。
阿部岳記者「百田さん!今日の講演でヘイトスピーチしましたね?『中国、韓国恐いな』って言いましたね?これは中国、韓国に対する差別です!」
百田尚樹は差別の意図はないと否定するものの阿部岳記者は「いや差別です。明日、新聞に書きます!」と宣戦布告。その場で口論になり、百田尚樹は場所を移してヘイトスピーチではないと真摯に説明を続ける。そのときの様子はこちら。どちらの言い分が正しいか考えながら見てほしい。
(1)
百田尚樹「沖縄市民が半分で後は全国やアジアから活動家が来てることを怖いと言った。私に差別意識はない」
阿部岳「それが釈明」
百「文脈読み取れてます?」
阿「差別してる方は差別してることに気づかない。百田は差別の気持ちが溢れてる」
百「それは貴方の主観」沖縄タイムスの難癖が酷い pic.twitter.com/6xPGdV3Ke8
— DAPPI (@take_off_dress) 2017年10月31日
(2)
百田尚樹「あなた自身に差別意識があるから中韓を出せば差別と思ってる。沖縄の問題なのに沖縄以外の人が中韓や色んな所から集まってる状況が怖いと言っただけでヘイトでない!どうしても差別に結び付けたいの?」
阿部岳「残念ながら現れてた」
百「それは牽強付会」沖縄タイムス記者が酷すぎる pic.twitter.com/ZwIo4MtbrW
— DAPPI (@take_off_dress) 2017年10月31日
(3)
百田尚樹「40分説明しても僕の発言をヘイトと言うんですか?」
阿部岳「差別に感情が現れたように聞こえた」
百「『感情に現れた』と『差別発言』は全然違いますよ。あなたが心の裏を勝手に聞いてるだけですよ」
阿「私は聞いた通りです」沖縄タイムスの記者の決めつけによる言い掛かりが酷い pic.twitter.com/ypKFSCobJy
— DAPPI (@take_off_dress) 2017年10月31日
(4)
百田尚樹「説明しても私をヘイトスピーカーというあなたの感覚が異常。あなた自身に強烈な差別意識があるんです」
我那覇真子「この人は百田氏を差別してる!だから素直に言葉を受け取らない!」
↓
逃げるように帰る沖縄タイムス阿部岳
↓
我「全国に沖縄記者はおかしな人と露呈してるんですよ」 pic.twitter.com/ZbdTYUnwIX— DAPPI (@take_off_dress) 2017年10月31日
阿部岳記者は会話の中でやんわりと譲歩しつつも肝心のヘイトスピーチの箇所については頑として譲らない。結局、阿部岳記者が「解釈、主観レベルで差別と感じた」ということで解散。第三者の立場でみれば、そもそも阿部岳記者は揚げ足取りのために講演会を訪れており、記事にしたいがためにいちゃもんをつけただけであったように思える。
百田尚樹はこの阿部岳記者の言いがかりに対抗するために一部始終をしっかりと記録に残し、カウンター攻撃を仕掛けた。この点は阿部岳記者の予想外だった部分だろう。だが引くに引けず、無理な主張を続けてしまった。
その後。
▼沖縄タイムスは「差別」とは書かなかったが印象操作に手を染めていたとのこと。
沖縄タイムスの記事には「百田の発言は差別だ」とまでは書かれていなかったが、見出しには「中国 韓国 怖いな」という文字が書かれ、私が差別的発言をしたようなイメージ操作がなされていた。
また全体的に悪意に満ちた記事であり、しかも一部に事実でないことが書かれていた。
呆れるばかりだ。 https://t.co/X7lKzS9MKu— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) October 28, 2017
昨夜、沖縄タイムスの阿部岳記者は、私が「差別発言をした」と頑強に言いはったが、翌日の記事にそう書けなかった。
私と阿部記者のやりとりを、我那覇真子さんがネットで生中継したことが大きかったと思う。あのやりとりを何万人が見ている中、さすがに嘘は書けなかったのだろう。我那覇さん、GJ!— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) October 28, 2017
沖縄の基地周辺は日本とは思えないほど狂った抗議者で溢れかえり、百田尚樹が恐怖心を持つほど危険な状態にあることは確か。そもそも日本の政治問題に外国人がこっそり関与している時点でおかしい。
動画中、我那覇真子さんが「この人はだから百田先生を差別しているんですよ」と言ったのが決定打だった。阿部岳記者は確かに百田尚樹を差別している。
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