消すまでがアート。すずきらなさんの黒板アートが凄いと話題に
netgeek 2017年10月16日
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武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科に在学中の「すずきらな」さんの作品が注目を集めている。
チョークを使って自由自在に物を表現する巧みな技だ。
▼いちごのショートケーキ。いちごの艶や質感が見事に表現されている力作。
出典:https://twitter.com/RanaS0803/status/914826056384655361
▼猫。描くのに相当な時間がかかりそう。
▼信号機。少し汚れた感じまで表現されており、そのリアリティは圧巻。凄すぎる。
▼しかし学校の黒板に描いたものなのでいつかは消してしまう。すずきらなさんいわく、消すところもアートなのだという。
▼水(お湯)の表現力がすごい。普通の人は水を描けと言われたら困惑してしまうに違いない。
▼スニーカー。構図もかっこいい。
▼所変わってこちらは作業中の様子。黄色い鉛筆を描いているところ。
▼塾の壁に描いていたのであった。まだ学生ながらにしてこんな仕事も請け負っているとは…。
すずきらなさんは二科展(高校生の部)や全国コンクールでの受賞歴もある実力者。今後はますます有名になっていくことだろう。