【炎上】大東建託のお涙頂戴な強引勧誘!ボケた母が騙されそうになった
netgeek 2017年9月20日
|
順を追って説明したい。
アパートを経営している母は古いアパートの管理が気苦労になっていた。そこに大東建託の営業マンが電話営業をしかけてくる。大東建託の提案はこうだ。今持っている土地・建物を全部売って、守山区の300坪の土地を6000万か7000万で買う。管理は全部、大東建託がやるから安心して。
娘の知らないうちに話は進み、専属専任媒介契約を知り合いの不動産屋に頼んでいた。娘はここで事態に気づき、猛反対。そもそも以前、「瀬戸の土地を買わないか」と勧誘してきた事前で「もう連絡してこないで」と伝えたのに。
営業マンは母に直筆の手紙を書いていた。内容を簡単にまとめて紹介したい。
(1)直接連絡をとるのは控えてほしいと言われたが私の気持ちだけは伝えておきたい。顧問税理士は全然事情を分かっていない。私だけがあなたの味方です。
(2)私は親と子の橋渡しをする解決営業をします。アパートと土地の管理は大変なので全部売ってしまいましょう。楽になりますよ。税理士は反対しているようですが、それは他人事だからです。
(3)私は建築のことだけでなく家族が困っていることに協力したいのです。
(4)私は占いを信じています。いつでも相談してください。
出典:https://twitter.com/tarte660/status/910008798017855488
歩合営業の人間が自分の利益に繋げるために必死なのが伝わってくる。本当に良い提案をしてくれているのならまだしも、その内容はめちゃくちゃ。税理士と娘が反対するのも当然のことだろう。
その他、重要な情報まとめ。
・実は母は少しボケている。だから娘は自分を窓口にするよう伝えていた
・直接連絡したことを営業マンに抗議したら「お母様が良いとおっしゃったので」
・家賃が下がる恐れがあるなどリスクがあることを説明していなかった
・専属専任媒介契約書の母の控えはなぜか営業マンが持っていた。
・営業マンは大東建託の社員だったが、今は代理店の人間だとのこと。資格は持っていない。
・支店長に抗議しても暖簾に腕押しの状態
・営業マンは自分の息のかかった税理士を連れてきて顧問を変えるよう言ってきた
・母を車に乗せて土地を見せに行っていた
▼大東建託、直近10年の株価推移。ゴリゴリの営業で業績絶好調か。
この事態を知った人たちは「自分も大東建託の悪質営業に同じような目にあわされたことがある」と口々に証言する。手紙を公開した女性は最後に「周りの方がこのような被害に合わないように皆さん気をつけて下さい」と言葉を残した。
あわせて読みたい→野村證券ことノルマ證券が顧客に果たし状を送りつけて激震
Comments (3)