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サイバーエージェント藤田晋が西村ひろゆきのAbemaTV失敗説に反論

腹BLACK 2017年5月14日
 

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サイバーエージェントが全力で事業投資を続けているAbemaTVは果たして成功するのだろうか?2ちゃんねる管理人西村ひろゆき氏の予想に藤田晋社長が反論した。

AbemaTVに出演したひろゆき氏、「失敗する理由は藤田晋社長が3年と言ったから」と説明する。

番組はエゴサーチ(自分の名前を検索すること)して出てきた内容について語るという企画。参照されていたのはnetgeekの以下の記事のようだ。

参考:西村ひろゆきが大胆予測「AbemaTVは失敗する。コスト面で本質的に無理」

ひろゆき氏はキングコング西野亮廣氏に対して「これが10年とかだったら成功するか失敗するかは別」と含みを持たせる。しかしこれを見たサイバーエージェント藤田晋社長は後にTwitterで真っ向から反論。

その前にまずはひろゆき氏の主張をまとめておきたい。

ひろゆき氏の主張はこうだ。

テレビは電波塔から電波を発信しているので視聴者が増えてもコストが増えず情報を送るコストが安い。しかし、インターネット上のテレビ局を目指すAbemaTVは視聴者が増えるほどサーバー代がかかる。視聴者が減っても常にマックスのサーバーを用意しておかないといけないので無駄に高コスト体質になる。

番組内容がテレビと重複しているAbemaTVはコスト構造の時点で負けており不利。さらに今後はテレビ局が番組コンテンツをネットで販売する時代が来る。したがってAbemaTVは伸びない。

西村ひろゆき氏はニワンド取締役としてニコニコ動画を成功させた経験をもつわけで、まだ深い考察を有していそうではある。「10年だったら別」とは言いつつも短期的にはそこまで可能性を感じていないのだろう。

AbemaTVについてはホリエモンも初期に「今さらニコ生みたいなものをやるの?」と疑問を唱えていた。

参考:AbemaTV83億円の赤字で振り返りたい堀江貴文の「今さら?」という言葉

その後、意見は変わったかもしれないが、一般人の意見としてはAbemaTV失敗予想派が圧倒的に多い。新しい技術や新しいアイデアでこれまでになかった価値をユーザーに提供してくれるならともかく、AbemaTVはチャネルをテレビからスマホに変えただけ。

プロダクトはこれまでと変わらないテレビ番組と同じでホリエモンの「今さら?」という端的なツッコミも納得がいく。

さて前置きが長くなったがここからが本題。藤田晋社長の反論を紹介する。

(1)「3年」とは言っていない。「10年」という超ロングスパンで勝負を仕掛けるつもり。短期的な赤字では事業を撤退させたりしないという覚悟があるのだろう。

(2)サーバー代はそんなに高くないので利益を圧迫するほどではない。

全体コストに対する3%という数字は驚き。しかし裏を返せばサーバー代以外の部分にかなりのコストがかけられているようだ。サーバーコストの部分についてはひろゆき氏と藤田晋社長の直接議論を見てみたい。おそらく見解が分かれているのだろう。

▼コスト構造が気になって調べてみたところ、コンテンツ制作費用(オリジナル・外注)が70%で広告宣伝が18%。サーバー代はその他に含まれるということか。

サイバーエージェントは新規事業について事前に撤退ルールを決めてすぐに撤退することが多い。ただ少なくともAbemaTVについては藤田晋社長が本腰を入れているメディア事業ということでテレビ局から完全にシェアを奪うつもりで進めていくのだろう。

▼藤田晋社長(43)。

もっとも世間ではGoogleが仕掛けるYouTubeが大人気であり、「いつでも見られるのが便利なネットにおいて番組を垂れ流す生放送形式は時間を合わせて見るのが面倒」という声も少なくない。

サイバーエージェントは既存のテレビ局と戦っているようで実はGoogleが真の敵という見方もできる。果たしてAbemaTVのビジネスモデルはきちんと成り立つのだろうか。

ひろゆき氏の「AbemaTVはそんなに伸びない」、堀江貴文氏の「今さら?」という言葉が脳裏に響く。

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