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森友学園に寄付したのは蓮舫という証拠が見つかった!はい、違うということを証明してください

netgeek 2017年3月19日
 

安倍総理が昭恵夫人を通して森友学園に100万円を寄付したとされる問題で、籠池理事長の自作自演説が囁かれている。

「証拠がある」と大それたことを言った割に出てきたのはなんともお粗末なものだった。

籠池理事長の証言は極めて信憑性に乏しく、この他にも「学園に天皇がいらっしゃった」(宮内庁がすぐに否定)など多数の虚偽の発言をしていることから、マスコミの人間もその信憑性を疑い始めている。安倍総理は当初からやましいことは一切ないと断言しており、次から次へと湧き出る疑惑はあっという間に消えて争点が移ってしまう。

100万円の寄付についても「安倍晋三」という名前の上に修正テープが貼られているだけで、何の証拠にもなっていない。自作自演説を覆すのは難しいだろう。

さて、そんな中、経済評論家の上念司氏はこんな痛烈な皮肉を投稿した。

出典:https://twitter.com/ikaryakuchan/status/842928915672834048

出典:https://twitter.com/anonymous201504/status/842962434780348416

目には目を歯に歯を。もちろんこれはジョークではあるが、同じ疑惑が持ち上がったとき、どんな人でも「していない」と証明するのは難しい。いわゆる悪魔の証明というものだ。追及側は疑惑についてただ妄想を膨らませるだけではなく、決定的な証拠を提示すべきであろう。

そうでないと疑惑などいくらでも捏造することができる。

事態は急展開を迎えている。

ここに来てしんぶん赤旗が、事実誤認があったとして記事を取り消すとお詫びを出した。これはまさしく異例の事態だ。

ガセネタを掴まされて大変なことになったといえばライブドア時代の堀江貴文氏の偽メール事件を思い出す。あのときはホリエモンが衆院選に出馬するにあたって武部幹事長の次男に3,000万円を振り込むよう指示したとされるメールが証拠として提示された。

しかし、その中身はあまりにもずさんなものですぐに捏造されたものだとバレてしまった。金目当てにとんでもないことをしでかす者がいたのだ。そしてガセネタを信じてしまった民主党の永田寿康氏は結局、最悪の結末を迎えることとなった。

歴史は繰り返す。

証拠として不十分なものを目の前に大騒ぎするのはいかがなものか。アンチ安倍総理派は「寄付していないということを証明しろ」と迫るのではなく、自分たちが説得力のある証拠を提示すべきだ。

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