東大生が実践した就活の裏ワザがSUGEEE!!!!!
netgeek 2017年3月8日
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世間の度肝を抜いたのは工学部の北折暁くん。
▼見た目は非常に真面目そう。就活にあたって企業の株を実際に買い、株主になったという。勉強熱心だ。
▼そして株を持っていることを履歴書でしっかりアピールする。しかし「第何位の株式を有している」という表現が気になる。一体いくらの株を保有しているのだろう?
▼なんと4,000万円!ごくごく普通の学生に見える北折暁くんはとんでもない大物だった。
出典:https://twitter.com/ISUCA0834/status/836625359017684992
まだ規模が小さな会社なら4,000万円で主要株主にランクインできるということなのだろう。下に見ていた学生がまさか上の立場の大株主と気づけば面接官も態度も変わるはず。下手に落としてしまうと株価が下がると懸念されるため接し方は丁寧になるに違いない。
北折暁くんがお金持ちの家に生まれたボンボンなのか、それとも自分自身で稼いだのかは不明。いずれにせよ学生でそこまでの大金を持っていたら就活しなくても何とかなりそうなものだが…。
ちなみにnetgeek編集部では4,000万円で大株主にランクインできる会社を探してみた。
オススメは知名度がそこそこ高い割に株価が軟調なトレンダーズ。 Ulletによると、2016年3月31日時点で松井証券が1,000万円(0.59%)で大株主に名を連ねている。SBI証券は5100万円(2.77%)の保有で、サイバーエージェントは1億円(6.22%)の保有。
つまり4,000万円で全力投資すれば個人ながらにして松井証券とSBI証券の間に入り込むことができるというわけだ。これはなんとも夢が広がるではないか。株式投資で損をするリスクがあるとはいえ、就活でのリターンは大きいだろう。
この他にも時価総額が安いランキングでリストを見ると面白い発見がある。
札束で人事の頬を叩く就活の裏ワザ。
貯金の多さに自信がある人は是非とも試してみてほしい。北折暁くんのスケールの大きい就活はなかなか凡人には真似できるものではないが、そのような世界もあるのかと大変参考になった。