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こんな人相の悪い狸の置物初めて見た

netgeek 2017年3月5日
 

狸の置物といえば日本の庭園やお店の前を華やかにしてくれるポピュラーなアイテムだ。可愛らしい顔で出迎えられると一気に親近感が湧く。

通常、みんなが知っている狸の置物はこのようなものだろう。

丸い目と少し笑顔を浮かべた表情。首を傾けているところもまた可愛らしく、知らない場所でも一気に安心感が生まれる。子どもも喜ぶので何も置かずに殺風景にしてしまうよりよっぽどいいだろう。

しかし、この度「それなら置かないほうがましなのでは…」という狸の置物が見つかった。

出典:https://twitter.com/towers1961101/status/837609618570280960

まるでたちの悪いヤンキーが「何見てんだ?あ?」と言っているかのようにこちらを睨みつけている。同じ狸なのにどうしてこうも可愛さに差がつくのか。一体誰がこんな置物をつくったのか。本当にこれで完成なのか。あまりの信じられない光景に疑問は尽きない。

▼ネット上では壁紙をつくった人も登場した。

どう見てもメンチを切っている…。あなたは今まで狸の置物に睨まれたことはあるだろうか。ある意味、この置物は貴重かもしれない。唯一のメリットは場所を説明しにくいときに「あの人相の悪い狸がいるところ」と言えば一発で通じることだろうか。

置物というのは意外と職人技でうまくつくるのが難しい。特に表情の部分は繊細な仕事が求められるのだ。

ちなみに動物の剥製も腕前によって出来栄えがバラバラ。

こちらは類を見ないほど下手くそな剥製。足は躍動感がないようにまっすぐ伸びており、首は体にめり込んでいる。表情は迫力があるのでいいものの、後ろ左足の向きは変。もしかして尻尾と足を間違えてつけているのではないかという気さえしてしまう。

ものづくりというのは見るとやるとでは大違い。もしも狸の置物や動物の剥製を買うときはしっかり実物を確認してからにしてほしい。

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