【炎上】ノロウイルスを小学生にばら撒いた社長、のり加工業者というよりノロ加工業者
netgeek 2017年3月2日
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立川市の小学校でノロウイルスが大規模に広まった件に関連して、感染源となったのり加工業者の社長がメディアの取材に応じた。
悪びれる様子なく、驚きの真相を明かす様子はもはや異常。
集団食中毒の原因はまさしくこの社長の衛生管理にあったのだ。通常、ノロウイルスにかかった場合は他人にウイルスをうつさないように気をつけるのが常識で、それは食品加工業者であればなおさらなのだが、この社長にはそんな常識がなかったのだろう。
まるで自分も被害者であるかのようにメディアの取材に応じる。見たところ、かなり高齢なので会社を経営していく能力がないのではないかという気さえしてくる。
流通経路は以下の通り。
個人業者(大阪市北区)→東海屋(大阪市北区)→立川市立小学校7校
問題の商品はすでに全国に広まって販売されているため、事態は思ったより深刻だ。ニュースを知らないまま食べてしまう家庭、調理に使ってしまう飲食店も少なからずあるだろう。
業者間でのルール違反もあったことが分かった。もともと東海屋は手袋着用を義務付けていた。
食品を扱うにもかかわらず、素手で作業してしまうとは驚き。問題は起こるべくして起こったのだ。今後、被害はますます拡大する恐れがあり、消費者庁は警戒を呼びかけている。
【リコール速報】東京都及び和歌山県で発生したノロウイルスによる食中毒に関連して(株)東海屋の「キザミのり2ミリ青」等を回収しています。対象商品をお持ちの方は業者に連絡を⇒https://t.co/mnU74pw2M8 pic.twitter.com/H9WLoRECTO
— 消費者庁 (@caa_shohishacho) March 1, 2017
リコールの対象は株式会社東海屋(大阪府大阪市都島区中野町2-5-2)の焼きのり、キザミのりをはじめとする4品目。何が悪いかいまいち理解していない社長はもう事業を廃業させて引退してほしい。
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