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JASRAC玉井克哉理事が誤情報を流してから開き直る様子が酷すぎる

netgeek 2017年2月20日
 

子供向け音楽教室に対しても無理矢理な理屈で著作権料を取ろうとしているJASRAC。今回はJASRACの理事を務める玉井克哉氏(東京大学教授)の人格を疑うようなやりとりを紹介したい。

JASRAC玉井理事の発言「音楽教室はJASRACに一銭も払っていない」は本当なのか?

一般人の「かんな」さんが玉井克哉理事に尋ねると「ヤマハやカワイに確認すれば分かる」と自信満々な回答。

かんなさんは続けて、玉井克哉理事が「音楽教室はJASRACに一銭も払っていない」という発言をしたのは本当だという証言を得た。間違いなく本人が認めた。

その後、玉井克哉理事はこのやりとりの相手をなぜかスパムと判断し、かんなさんをブロック。発言を削除してしまった。不自然な行動には何か裏がある気がする。

しばらくしてから、かんなさんはヤマハに問い合わせた証拠を提示した。なんと玉井克哉理事の証言とは180度違う事実が明らかになった。

▼問い合わせ内容。「JASRACに著作権料を一銭も払っていないというのは本当ですか?」

▼ヤマハからの回答。「演奏会やコンクールがある度に払っている」

玉井克哉理事の話とは全く違うではないか。理事という役職についておきながら音楽教室を侮辱する事実無根の発言は酷すぎる。当然ながら玉井克哉理事のもとには批判の声が殺到した。本人はこの絶体絶命の事態にどう対処するのだろうか?

結果は開き直り。「そうです。何の確認も取ってません」

なんと玉井克哉理事はTwitterとは気軽にやるものだから誤った情報を流しても咎められる筋合いはないと堂々と言い放ったのだ。本来であれば謝罪すべきなのにこの態度とは…。JASRACの内部体質がいかに腐っているかがよく分かる象徴的な出来事だ。

ちなみに音楽教室を運営する会社はすでに訴訟団体を設立しており、JASRACと全面的に争う姿勢を見せている。メンバーはヤマハ、河合楽器製作所、開進堂楽器、島村楽器、全日本ピアノ指導者協会、宮地商会、山野楽器と錚々たる顔ぶれ。

参考:【朗報】JASRACが訴えられることに。ヤマハ、河合楽器、島村楽器らがタッグを組んで訴訟団体を結成

ヤマハ、河合楽器、島村楽器が手を組んでJASRACを訴えるらしい。普段いがみ合ってる連中がバンドを組むっぽい展開で正直胸がアツい。イカレたメンバーを紹介するぜ!実家はバイク屋―YAMAHA!ゴルフ事業はやめました―河合楽器!特に特徴ない―島村楽器!ようこそライブハウス裁判所へ!

https://twitter.com/aso5gaku/status/830222195557142528

私腹を肥やすためにがめつい商売をしているJASRACは世間から非難されても一向に運営姿勢を改めようとしない。

それもそのはず。内部の人間の思考がおかしいのだから改善が図られるわけがない。到底理解できないのはこちらのほうだカスラック。

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