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【朗報】JASRACが訴えられることに。ヤマハ、河合楽器、島村楽器らがタッグを組んで訴訟団体を結成

netgeek 2017年2月10日
 

ヤマハ音楽振興会や河合楽器製作所、島村楽器ら7つの企業・団体が新たに「音楽教育を守る会」を結成し、音楽教室からも著作権使用料を徴収しようとしているJASRACに対抗すると発表した。

両者の主張をまとめておきたい。

(1)著作権法では「公衆に聞かせるための演奏は使用料が発生する」と定められている。JASRACは今回、音楽教室の練習は「先生と生徒が互いに公衆として聞かせる演奏」と言い始め、金銭の支払いを求めた。

(2)これに対して新団体「音楽教育を守る会」は徹底的に争う姿勢。「先生が生徒にお手本として演奏するのは公衆に聞かせる演奏ではない」と言い切る。逆もまた然り。さらにJASRACの法解釈は「普通の日本人の感覚として考えられない」という表現で批判した。

(3)第三者的な立場で、著作権法に詳しい福井弁護士は裁判所がどう判断するかは五分五分と回答した。争点はやはり、音楽教室の稽古が公衆に聞かせるための演奏なのかどうかというところだ。

奇妙なのはこれまで音楽教室に何も言わなかったJASRACが突然、利用料を取ると言い始めたこと。その背景には経営難があり、苦肉の策で無理な論理を通そうとしているという指摘もある。確かに今の日本の音楽業界は本当にCDが売れない時代で、JASRACの収入も減っているのではないかと囁かれている。

世論が一斉にJASRACバッシングを始めるのも無理はない。とにかくJASRACは独占状態なのをいいことにめちゃくちゃなことをやっているのだ。

周囲からの批判に対し、JASRACの玉井克哉理事(東京大学教授)は中学生レベルの口論を続けている。

▼フォロワー数で相手を評価。ドラゴンボールのフリーザ様か?フォロワー数は戦闘力なのか?

▼「宇多田ヒカルの考えは少数です」※これより前、宇多田ヒカルは「自分の音楽は学校教育において、著作権料はいらないので無料で使って欲しい」と発言していた。

▼反対意見を送ってくる相手がフリーターのバイトだと決めつけ。東大のプライドは高く、まず学歴で見下す。

▼暴言。

▼何を一人でつぶやいているのだろう…。

玉井克哉氏はこのように低レベルな煽りを長時間続けている。その様子は東京大学法学部卒で現役の東大教授だとはにわかには信じがたい。精神年齢が中学生並ではないか。

このように人格面に問題がある人物だからこそ、子どもたちの音楽教室から金を巻き上げる行為を恥ずかしいと思わないのだろう。「音楽教育を守る会」にはJASRACを法廷で徹底的に追い詰めて欲しい。

その他、JASRACにかかわる最新の情報まとめ。

(1)150席以下のコンサートの場合、JASRACは著作権料は徴収するが権利者には分配しない。その理由はJASRACの人件費で消えてしまうから。どうしても納得がいかないルールだ。JASRACが赤字になっても還元すべきだ。どうせ全体ではボロ儲けしているのだから。

(2)「残酷な天使のテーゼ」の作詞で有名な作詞家の及川眠子氏「子どもたちには自由に楽曲を使わせてあげてほしい」。

(3)漫画家の井田ヒロト氏。漫画の発展を阻害するJASRACの仕組みはクソだと批判。

ちなみにTwitterのフォロワー数を戦闘力と見なすならば、230万フォロワーの宇多田ヒカルが最強で4万フォロワーの玉井克哉氏は虫けらのようなもの。無料で使ってもいいと言っている宇多田ヒカル様のご意見に従えJASRAC。

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