オウムを触っていたら「触るな」と言われる衝撃動画が公開
netgeek 2014年4月8日
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鳥の中でも人間の言葉を真似て話すことができるオウムは、言葉の意味を理解して状況に合わせて話しているのではなく、周囲の音を模倣してランダムに鳴き声を発しているというのが通説だ。「オハヨー」、「コンニチハ」と話していても挨拶しているわけではないのだ。
しかし、その説を覆すような動画が海外サイトIzismileにて公開された。
動画は青いオウムが映っているシーンから始まり、飼い主が手を伸ばしてオウムを撫でようとする。オウムはもともと触られるのが嫌いなのか、偶然触られたい気分ではなかったのか定かではないが、くちばしと足で手に対抗する。
それでも首の後ろ側を撫でると、なんと「Don’t touch me」とはっきりと話すのだ。これに対し飼い主は「Sorry」と特に驚いた様子もなく、ごく当たり前のように会話している。もしかして、こちらのオウムは普段からこんな調子でコミュニケーションをとることができていて、飼い主はネットにアップするために動画を撮影したのろうか。
http://izismile.com/2014/04/08/parrot_doesnt_want_to_be_touched.html
短い動画だが、かなり貴重な映像だ。たまたま状況と言葉が一致しただけという可能性もあるが、オウムが言葉の意味を理解していて使いわけることができるという一例なのかもしれない。
おまけ動画「昔話を適当に話すオウム」
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