技術系企業の昔のロゴはここまでダサかった!昔と今の企業ロゴ特集
netgeek 2014年4月8日
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その結果できあがったロゴは、とても洗練されていると思っても、やはり時代の移り変わりとともに陳腐化してしまうもの。ファッションと同じで、今からみれば「なぜこんなダサイのにしたんだろう…」と思うこともしばしば。
そんな昔のロゴに着目した海外サイト「business insider」が技術系企業の昔のロゴと今のロゴを比較するスライドを作成した。
取り上げられている企業は日本人にも馴染み深い会社ばかりなので全9社まとめて紹介しよう。
参考:You’ll Hardly Recognize The Original Logos Of These Tech Companies
http://www.businessinsider.com/tech-companies-logos-changes-2014-4
1 IBM
元々はC-T-R(The Computing-Tabulating-Recording Company) として設立され、1974年にInternational Business Machineに社名変更した。
2 NOKIA
なぜか魚のロゴ。netgeek編集部が調べたが、なぜ魚だったのかは分からなかった。
3 firefox
2002年なのでわりと最近だが、けっこう古めかしいデザインだ。昔はキツネではなく、鳥だったとは驚き。
4 XEROX
1906年に印画紙を製造するメーカーとして設立され、1958年に「ハロイド・ゼロックス (Haloid Xerox)」、1961年に「ゼロックス (Xerox)」と改名した。
5 apple
洗練されたかっこいいロゴでお馴染みのapple社も昔は今と全く違うロゴだった。リンゴの木をイメージした絵画のようなロゴマーク。
6 Canon
「観音(KWANON)」という由来をご存じの方は少ないのでは。飲みの席で話の種になる豆知識。「キャノン」ではなく「キヤノン」というのは有名だろうか。
7 Kodak
もはや読めない。昔は「あなたはボタンを押すだけ、後はコダックが全部やります」というキャッチフレーズでカメラを売っていた。
8 Microsoft
今でもさほど違和感ないロゴ。シンプルなものだと時代遅れになりにくく、無難なのかもしれない。
9 YAHOO
YAHOO JAPANが赤色のコーポレートカラーを使っているのとは違って、アメリカ本社では紫色。昔のロゴは体操クラブを連想するようなロゴだ。
以上、9つの企業の昔のロゴを振り返ってみていかがだっただろうか。今の感覚からすると「昔のはダサイ…今のほうがかっこいい」と直感で感じる人が多いと思う。しかし、今のロゴもいつかは「ダサイ」と思われる運命にあるのだろう。
そのうち一周して1800~1900年代のロゴのほうがかっこいいと言われるようになったりして。
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