【炎上】俵万智が「日本死ね」の流行語大賞は正しい選定だったと主張して選考委員全滅
netgeek 2016年12月10日
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言葉を仕事にする歌人の俵万智さん、「日本死ね」には賛成とのこと…。
ちょっと見ないうちに、何か書かないと次に進めない雰囲気になっていました。だから一回だけ、その件について、私の思いを書きますね。お騒がせ&ご心配おかけしました。
— 俵万智 (@tawara_machi) December 10, 2016
「死ね」が、いい言葉だなんて私も思わない。でも、その毒が、ハチの一刺しのように効いて、待機児童問題の深刻さを投げかけた。世の中を動かした。そこには言葉の力がありました。お母さんが、こんな言葉を遣わなくていい社会になってほしいし、日本という国も日本語も、心から愛しています。
— 俵万智 (@tawara_machi) December 10, 2016
主張を読み解くに、言葉の攻撃性よりも政治的な事情を優先して選考したという事情が透けてみえる。確かに待機児童問題は大きくクローズアップされたが、何も流行語大賞に選ばなくてもいいのではないか。
多くの日本人がもっとみんながいい気持ちになれる言葉を選んでほしいと願っていたのでこの発言は残念。本当は俵万智さんだけが反対していたなどというエピソードが聞きたかった。
これで選考委員会のメンバーは全滅。
希望の良心が消え去り、ユーキャンの流行語大賞はすっかり暗黒面に落ちた。今や政治利用されているだけのプロパガンダ大賞ではないか。
選考委員会は以下の6人。
・姜尚中
・やくみつる
・室井滋
・箭内道彦
・清水均
・俵万智
このメンバーをみれば政治的に偏った思想が選考の過程で暗躍したと疑うことは無理筋ではない。何より、昨年の流行語大賞の選考委員長は鳥越俊太郎氏で、「アベ政治を許さない」という言葉を選んでいた。どういうわけか鳥越氏は今年の選考委員から外れたが、流行語大賞の偏った思想は引き継がれているように思える。
これだけ炎上しているのに選考委員の関係者は全く反省していない。
歌集「サラダ記念日」のファンは多く、「あんなにほんわかした言葉を書く俵万智さんが日本死ねに賛同したことは非常に残念」と落胆する声が多く聞かれる。選考委員会にはもっと真摯に世間の声に耳を傾け、誰のための流行語大賞なのか今一度考え直してほしい。
俵万智がいいねと言ったから十二月十日は日本死ね記念日。
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