津波から身を守るために知っておきたい9つの知識
netgeek 2016年11月22日
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地震が起きた直後に真っ先に心配しなければいけないのは津波の影響。正確な情報を掴んでいち早く高いところに逃げる必要がある。
この記事では身を守るために必要な知識をまとめた。
1.「1mの津波」と聞いて楽観視してはいけない。普通の波と違い、津波は物凄いエネルギーをもって押し寄せてくる。
2.こちらも参照してほしい。強風で発生する大波と地震で発生する津波の違い。津波に巻き込まれると脱出するのはまず不可能。
3.津波の高さから把握する被害。1mでも車が流される規模。たった50cmでもすぐに逃げる必要がある。
4.50cmと70cmの間に大きな差がある点に注目。70cmだと何かにしがみついても流されてしまう。
5.NHKはあらゆる警告文で避難を促しているということが分かった。ひらがなも織り交ぜているのは子供でも分かるようにという配慮なのだろう。
6.こうしてみると木造家屋は本当に危険ということが分かる。家の2階にいるから安心というわけではない。家自体が流されたり全壊したりする恐れがある。
7.海辺でオレンジの旗が振られていたらそれは地震・津波の合図。海の中にいると揺れに気づけず、スマホの警告音も聞こえない。すぐに指示に従って動こう。
8.分かりやすい津波の解説。イラストよりもこの表現のほうが理解しやすいと話題になっていた。
9.カラーバージョンもあり。水だけではなくあらゆるものが押し流されてくる。人の力ではどうしようもできない。
津波から身を守る唯一の手段は一刻も早く高いところに逃げること。地震発生から津波が到着するまでは意外と時間があるので躊躇することなく避難してほしい。