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多摩美術大学の学生、佐野研二郎教授を芸祭の出し物にする(迫真の演技つき)

netgeek 2016年11月6日
 

多摩美術大学で行われている芸祭にてまさかの出し物が披露された。これは起きてしまった事件を風化させまいと生徒たちが頑張っているのかもしれない。

現在の多摩美術大学の様子はこうなっている。

▼懐かしのTをモチーフにした五輪エンブレム。なぜこれが…?

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▼おおっと、佐野研二郎氏の写真が!佐野研二郎氏は多摩美術大学・美術学部・統合デザイン学科の教授なので、生徒がやるにしてはこれはかなりチャレンジな企画。

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▼意外と参加者が多い。みんな真剣な顔で演技している。

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▼これは五輪エンブレムの使用が断念されたことを悲しむイベントなのかもしれない。アートとしてのメッセージは十分に込められている。

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▼お坊さんはこのために頭を丸めたのか!?そもそもその服はどこから調達したんだ!?

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▼迫真の演技で泣く生徒。多摩美術大学ってすごい。周囲の人も大注目。写真のように見えるものは実はイラストなような気もする。

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▼泣いている人がもう一人増えたー!後ろの運んでいる様子にも注目。

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騒動を起こしたとはいえ、所属する教授をここまでいじってしまうとはすごい挑戦だ。佐野研二郎氏の許可を得ているかは不明だが、十中八九とっていないだろう。ちなみに青いジャンパーを着ているのは学祭スタッフでこの後、荷物を没収され強制的に終了させられたという情報あり。

ネット上では現在、このチャレンジングな出し物に対して賛否両論の声が巻きあれている。

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主に反対派は「行為ではなく存在自体を攻撃するのはやりすぎ」と批判しており、一方で賛成派は「佐野研二郎氏はまだ謝罪していないのが問題。特にメガネの写真は100%パクリだったのに自分で撮影したと言い張っている」「国民の税金を億単位で無駄にしたことは許されない」という意見。

議論が巻き起こるあたり、佐野研二郎氏が起こしたパクリ騒動は未だに決着がついていないのが実情なのだと改めて実感させられた。さて学生たちはもしも佐野研二郎氏から直接、エンブレムの無断使用と肖像権の侵害について咎められたらどこかで聞いたことがあるこんな返答をするのかもしれない。「パクるということをしたことは一切ない。偶然似ただけです」

あわせて読みたい→パクリエイターの佐野研二郎、風貌を変えて表参道で800円のカレーをパクリ

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