【速報】レタスがついに1350円を突破!日本で何が起きているんだ!
netgeek 2016年10月17日
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相次ぐ天候不順の影響を受けて野菜の価格が高騰している。台風で収穫が一気に減り、長雨や日照不足の影響も受けたことで野菜は今や高級食材になりつつある。
とんでもないことになってしまったレタスを見てほしい。
なんと1つ1350円(税込)と普通の人は絶対に買えない値段。いつものスーパーで何気なく買い物をしていたらこのとんでもない罠にはまってしまいそう。スーパー側も気づかずに買う人がいると思っているのだろう。
さすがに1,000円超えは珍しいものの、500円超えはざらにある。野菜の値段をざっとまとめたのでご覧あれ。
(1)レタス580円。税込だと627円。
(2)こちらも580円。
(3)キャベツ450円と650円(税抜)。大根298円というのもかなり高くなっている。
(4)レタス580円。かなり小さく小分けされているのに…。
(5)白菜650円。
(6)レタス398円。税込で430円。
農家の異常な収穫減は全国共通の現象となっており、卸値は全ての野菜で平均すると1.5倍ほどになっている。中でもニンジン、レタスは特に高騰が激しく、例年に比べて数倍の値段がつけられてもおかしくない状況だ。
この影響を受け、安さがうりのイタリアンレストラン「サイゼリヤ」はサラダ内容を変更した。
サラダに入っていたレタスをキャベツの千切りに変更。もちろんレタスを食べなくても生きてはいけるのだが、レタス好きの人の間では「これは死活問題」と衝撃が走っている。
野菜の高騰はまだしばらく続きそうだ。スーパーで買い物するときは値段をしっかり確認するようにしたい。
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