慶應のミスコンを中止に追い込んだ慶應義塾広告学研究会がオラつきすぎだと話題に
netgeek 2016年10月7日
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ミス慶應は毎年、女子アナやモデル、タレントなどの登竜門になる注目イベント。
それが2016年は慶應大学の学長がついに主催者にブチ切れたということで、運営を行う慶應義塾広告学研究会に解散が言い渡され、やむを得ずミスコンは中止となった。慶應義塾広告学研究会のHPはすでに消滅しており、度重なる不祥事の責任をとる形となった。
だがそれにしても「慶應義塾広告学研究会」というサークル名からは非常に真面目に広告を研究する組織という印象を受ける。なんとなくイメージとしては、黒髪で眼鏡をかけた人たちが落ち着いて机に座って広告のメッセージ性やデザインなどについて話し合う姿が連想されるといったところか。
もっとも、この写真を見た瞬間に全てを察することができる。
このオラつき具合は凄い。まだ大学生ながらにして物凄い存在感を発揮しているではないか。特に最前列で椅子に座っている四天王がヤバイ。おそらくこのサークルの実権を握っているお偉方なのだろう。一人ひとりの顔をみていけば学長をブチ切れさせるまで悪事を働いたというのも納得できてしまう。
▼ネット上ではワンピースに出て来るキャラ「海軍大将」にそっくりだと盛り上がった。
足のポーズまで同じで、もしかするとワンピースが慶應義塾広告学研究会を真似したのではないかと思えてしまうほど。電通や博報堂などの広告代理店にはイケイケでチャラい人が少なくないという。曲がりなりにも高学歴な慶應義塾広告学研究会のメンバーはやはり有名広告代理店が有力な就職先なのだろうか。
そして注目すべきはここから。
サークルが解散に追い込まれた慶應義塾広告学研究会は急遽、臨時運営委員会をつくってミスコンを実行しようとしていると囁かれている。
▼臨時運営委員会がTwitterでアンケートをとった結果。「ミス慶應は開催…しなくていい」が6割の多数派。
▼この結果を受けて臨時運営委員会は…なんじゃこりゃあああああああああ!!!
▼ウェブサイトを見にいくとアンケートの選択肢が一つしかなかった。
おそらく、臨時運営委員会はこれらの数字を集め、数字の見せ方をうまく工夫しまくったうえで大学側に交渉するのだろう。数字のトリックを使うために不自然なアンケートまで取る実行力にはもはや呆れるのを通り越して感心してしまう。
なお、慶應義塾広告学研究会はこれらの再開に向けた活動は自分たちとは無関係だと発表している。
この度、ミス慶應コンテスト2016は、企画・運営を行う慶應義塾広告学研究会が起こした不祥事への大学からの処分を受け、今年度活動を中止する事となりました。
慶應義塾広告学研究会 ミス慶應コンテスト2016 運営
【追記】
今年度ミス慶應コンテストは、如何なる団体を通じても開催する予定は一切ございません。 また現在復活に向け動く団体がございますが私達は関係がございません。
臨時運営委員会は誰が動かしているのだろう。慶應義塾広告学研究会のオラついたメンバーが一部集まってやっているような気がするのはハズレだろうか…。現状では運営団体を変えてミスコンを決行する見込みは立っておらず、すでにファイナリストにまで選ばれていた6人は「非常に残念」という声をあげている。そもそも一番残念なのは慶應義塾広告学研究会なのだが…。
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