シン・ゴジラが映画関係者から大不評。邦画不振の原因はここにあった
netgeek 2016年8月4日
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久々に邦画で大ヒット中の「シン・ゴジラ」。映画評価サイトなどでの評判もいいが、関係者向けの試写会では酷評されていたことが分かった。この事態に、「映画関係者の見る目のなさが邦画不振を引き起こしている原因では?」との声が上がり始めている。
東宝の関係者から「試写会での評判が悪かった」とのこぼれ話がツイートされた。
▼大ヒットしている現状を見ると、邦画不振の原因は映画関係者にあるのではと思いたくなる。
このツイートに対し、最近の邦画に不満を持っている人たちから多くの共感が集まった。
また、久々のゴジラ新作ということで、感慨深さを噛みしめる人も。
▼ちなみに、「シン・ゴジラ」の公式HPはこんな感じ。シンプルだが、すごくかっこいい。
さらに、シン・ゴジラの身長が118.5メートルということで、120メートルの牛久大仏と並べてみる人も現れた!
牛久大仏のヒーロー感がすごい。このコラージュ画像に対し、さらに加工して「シン・ゴジラVS牛久大仏」を演出する人が続出した。
今回、「シン・ゴジラ」の監督を務めたのは、「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督だ。アニメ業界からの参戦とあって、映画界に新風が吹きこんだことだろう。イケメン俳優とアイドル女優を使い、恋愛要素を盛り込んだだけの映画でなく、骨太な作品を国民は見たがっている。そのことを、映画関係者の面々には理解していただきたいものだ。
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