イラストレーターが某政党関係者から「ライバル政党を批判する絵をタダで描いて!断る?無名のくせに」と言われたと暴露して炎上
netgeek 2016年7月7日
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イラストレーターとして活動する「白樺ぽて」という人物が、ある政党の関係者からチラシデザインを依頼され断ったところ、暴言を吐かれたと暴露した。投稿はすぐに拡散されたが、一方で白樺ぽて氏の元には「お前の虚言癖だろ」などと反論する声も届いている。
暴露は7/6に行われた。驚きの内容をご覧あれ。
▼まず話の概要について。
▼チラシには白樺ぽて氏を広告塔に使うつもりだった。
▼なるほど…。
▼問題の政党関係者は自分から名指しで依頼しておいて断られると逆ギレするとは何事か。
▼今回の依頼は断って正解であろう。
以上が暴露された内容で、いずれも大量にシェアされている。ただしこの話については「そもそも白樺ぽて氏自身が信用できない」と指摘する人もおり、多くの批判を受けて白樺ぽて氏はアカウントを非公開にしてしまった。
▼白樺ぽて氏の作品。確かに絵はお上手。
※pixivプロフィールページより
知人の某政党関係者とは一体誰なのだろうか。せめてほんの少しだけでもやりとりの証拠などを公開してくれれば信憑性が増すのだが…。
▼今回のトラブルを知った共産党の向川まさひで議員は事態を重く見て「調査するようメールした」と誠実な対応をとった。ただし、「党関係者」というのが実は無関係な人なのではないかという可能性も示唆している。
ネット上では現在、白樺ぽて派 VS アンチ白樺ぽて派で論争が巻き起こっている。
話に決着がつけにくい政治問題に真偽不明な情報が入り混じって複雑な炎上状態となっている。今後は白樺ぽて氏のさらなる情報公開に期待したい。
【追記】
▼メールのやりとりではなく、口頭の話だったため証拠はない。
▼暴言を吐いた関係者というのは女性。議員ではない。
【さらに追記】
白樺ぽて氏は起きた出来事は事実ではあるが、結果的に無関係な政党にまで迷惑をかけることになったとして電話で謝罪したと明かした。
また、白樺ぽて氏本人のもとにも嫌がらせのメッセージや迷惑電話などが殺到しているという。炎上を収束させるためにも謝罪が必要だったと思われる。問題の暴言を吐いた女性については、あとは党側と話し合いの場がもたれるのではないだろうか。
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