【速報】楽天スーパーセールで「在庫：ダミー」の表示。おとり商品で集客か！？
netgeek 2016年6月18日|
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楽天スーパーセールはすでに有名になったお得な割引祭り。
多くの人がアカウントを持っている楽天で様々な品物が非常に安く買えるということで、多くの人が開催と同時にアクセスし、アクセス過多でHPにつながらない事態が起きるほど大盛況なイベントだ。
さて、そんな楽天スーパーセールについて、在庫数がなぜか「ダミー」と表示されると一部で騒ぎになっている。
ものによっては半額以下でも買えるということで高級品は在庫数は数個に限定されているのだが、なぜか日立のオーブンレンジとパナソニック4Kのテレビは在庫数が表示されていない。ダミーというのはその名の通り、在庫など存在しないダミー商品で集客のために利用するおとり商品なのではないかと囁かれた。
▼また別の人がアップした画像。テレビがダミー。
▼こちらも別の人がアップした写真で、「アンティーク風ガーデンライト」がダミーとなっている。
もちろんただの手違いでこうなってしまった可能性は考えられるとはいえ、あまり顧客に信頼されていない楽天だけに不正行為に手を染めているのではないかと疑ってしまう気持ちが拭いきれない。もし不正だとすれば、よく不動産会社が集客に利用するおとり物件と同じ手口だと推察される。
楽天は過去にもスーパーセールの際に通常価格を高く設定し直して大幅な割引がなされているように見せかける二重価格表示で炎上したことがある。
そのときは楽天側が非を認め、自社の店舗コンサルタント、出店店舗への指導が足りなかったと謝罪した。偽装は楽天の社員であるコンサルタントが主導していたのではないかと言われている。
その後、消費者庁が発表した文書「楽天株式会社への要請について」では、やはり一線を越えた行為であったと報告がなされていた。こうして楽天は再発防止策を迫られたわけだが、ここにきて再び問題が発生。今回はどう説明するのだろう…。
▼また同時に「1万円以上お買い上げで1,000円割引」のはずが1万円割引になるミスも起きている。大企業にしてはなんとずさんな管理だ…。
▼楽天過去5年の株価推移。
今回の疑惑はこの記事を執筆している時点（6/18、21時）ではまだ大きな騒ぎになっていないとはいえ、時間とともに炎上の火の手が強くなるに違いない。三木谷浩史社長は詳細な調査と説明を求められるはずだ。三木ダミー社長の楽天スーパーダミーセール、今もなお開催中。
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