「まず2/3をとらせないこと」 民進党の参院選ポスターが国民のことを全く考えていないただの妨害作戦
netgeek 2016年6月12日
|
民進党が新たに公表した参院選ポスターのキャッチフレーズがひどい。一体何のために存在しているのかと問いただしたくなる内容だ。
今の民進党は自民党の足を引っ張りたいだけ。それが唯一の目標。
岡田克也代表は記者会見で「安倍晋三首相は憲法9条の改正を考えている。危機感を国民に持っていただきたい」と強調した。一方、3分の2を確保させないという目標は「勝敗ラインではない」とも述べた。
http://www.sankei.com/politics/news/160609/plt1606090059-n1.html
本来、政治とは世の中をよりよくし、国民が豊かな生活をおくれるようにするものなので、選挙のキャッチフレーズは国民に向けたアピールを書くべきであろう。それが何を勘違いしているのか民進党は自民党の嫌がらせを目標にしてしまった。これでは有権者の心はつかめない。
▼岡田克也代表は安倍総理率いる自民党の憲法9条改正を阻止するために2/3をとらせないことが大切なのだと力説する。戦う前から負けることを目標にしてどうする。
このポスターに対して、自民党の稲田朋美政調会長は「本当に戦う気があるのか。野党としての気概がない」と盛大にバッシング。ネット上でもこの民進党のポスターは話題になり、即座に悪い噂が広まった。
「国民(あなた)と進む」というサブキャッチフレーズもいまいち納得感がない。うまい読みがなをつけたフレーズなのかと思いきや、そうでもないあたりがガッカリ感を強める。
また、9日の記者会見では合わせて、民進党では「マニュフェスト」という言葉を廃止し、「国民との約束」に変更すると発表した。
またお得意の名前ロンダリングには呆れるばかり。岡田克也代表は分かりやすさを優先して「国民との約束」と名付けたというが、そもそも守ることはできないし、守る気すらないことはすでに広く知れ渡っている。今更何を無駄なことをしているのかという印象だ。
名前だけ変えても中身は同じで変わらない。そのことは民進党が一番よく知っているのではないだろうか。最後にこの画像を載せておく。
なにがそうでしたっけ?ウフフだ。
Comments (2)