鳥居に硬貨を差し込むのは止めて!マナーの悪い観光客から世界遺産厳島神社を守ろう!
netgeek 2016年5月3日
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1996年に世界遺産に登録された厳島神社。海外からの観光客にも人気のスポットとなっており、ゴールデンウィークの間に訪れる人も多いことと思われる。そんな厳島神社で悪質な観光客が問題になっている。
現在の大鳥居は明治8年に再建されたもので、老朽化が進んでいる。その状態に拍車をかけているのがマナーの悪い観光客だ。
▼鳥居に硬貨を挟む人が後を絶たず老朽化に拍車をかけている。硬貨を挟んでも何のご利益もないので是非止めて頂きたい。
▼潮位が高いときには、海の中に浮かぶ大鳥居の風景を楽しむことができる。
▼潮位が100cm以下になると鳥居まで歩いていくことができ、そうすると亀裂部分に硬貨が挟まれているのが見てとれる。なんてマナーの悪い客だ。
▼鳥居の周りに落ちている硬貨で自販機の飲み物を買う人も多いが、自販機が壊れるので絶対にダメ!それに飲み物くらい自腹で買って欲しいものだ。
▼老朽化が進む大鳥居。もし他の人がお金を挟んでいたとしても真似しないようにして頂きたい。
大鳥居に硬貨を挟むことは神への冒涜とも言える行為だ。今後厳島神社に行く予定のある人は絶対に止めて欲しい。
日本三景に数えられる厳島神社の美しい風景は日本の宝だ。
海外からの観光客にも人気のスポットとあって、亀裂には世界各国の通過が差し込まれている。もし、何も知らない観光客が硬貨を挟み込もうとしていたら、それはしてはいけないことなのだと優しく教えて挙げよう。この風景を守るためにはみんなで守っていくという意識を共有することが大切だ。