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電力自由化で独占殿様商売が崩れる東電、慌てて技術者を営業にジョブチェンジさせるも顔が死んでいるのでやめてあげて

腹BLACK 2016年4月29日
 

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これまで地域ごとに自動的に電力会社が決められていたのが2016年4月から各家庭が自由に選べるようになったことに伴い、電力会社間の営業合戦が熾烈を極めている。

電力会社では今、何が起きているのか。テレビ東京の経済ドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」が東電の内部事情に迫った。

これまで何も努力しなくても客が舞い込んでくるので営業をかける必要がなかった東京電力。突然営業マンが必要になったということで、なんと若手の技術者を営業に切り替えていた。

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▼営業会議の様子。これからどんどん契約をとっていかなければならない。管理職が檄を飛ばす。

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▼しかし、若手技術者たちの表情は冴えない。それもそのはず、こんなことをするために入社したのではないのだから。

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営業が必要になったのなら営業向きの人材を新たに獲得すべきなのにどうして技術者を営業にまわしたのか。采配ミスと言わざるをえない事態に見ているこちらのほうも心が痛む。

いやしかし、当の本人たちはどう思っているのだろうか。表情では読み取れないが、案外新しい仕事を楽しく受け入れつつあるのかもしれない。

▼小林さん27歳。死んだような表情をしている彼に心中を聞いていみることに…。

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▼上司がいないところでインタビュー。やはり自分が営業をするとは思ってもみなかった。

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▼「が」に注目。これはいい言葉が飛び出そうだ!いいぞ小林さん!

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▼やっぱりダメだった。

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一昔前まで就職すれば勝ち組確定だった東京電力はすでに世間からは白い目で見られ、待遇もどんどん悪くなってきている。やりたくもない営業をさせられるぐらいなら、もういっそのこと若いうちに転職したほうがいいのではないだろうか。

もともと主にオフィスで頭を使う仕事をしていた技術者たちの1日は今、どう変化したのか。同行してみた。

▼自分で車を運転。

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▼走って移動しターゲットの住宅を探す。

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▼チャイムを鳴らして「どうもー東京電力ですぅー」。飛び込み営業というやつだ。

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▼冷たくあしらわれることが多く、また体力も必要なため飛び込み営業は心身を同時にやられる。これでは死んだ表情になるはずだ。

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適性もやる気もない者達で営業部隊をつくって効果が上がるとは思えない。営業に不慣れな東京電力はまだ営業部隊をつくるノウハウすら固まっておらず、今後もしばらく試行錯誤を続けていくのだろう。

東京電力ホールディングス(株)、過去10年の株価推移

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東京電力は抜本的にやり方を変えないとこのままでは経営がどん詰まりになっていくだけだ。肝心の消費者から「東電は絶対に嫌」「そもそも嫌い」「まだ許していない」という声があがっており、このような状態で営業をかけても従業員の心身が無駄に摩耗するだけだ。電力自由化を機に東京電力はさらなる苦境に立たされることになる。

なお、次回のガイアの夜明けは「保育園落ちた」特集。

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話題の波に乗ったずいぶんと面白そうな企画だ。こちらもまた放送直後に話題になるに違いない。最近のガイアの夜明けは攻めている。

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