【動画】洪水で川が氾濫していて学校にいけない→そうだ!ビニール袋に生徒を入れて運べばいいじゃん!
netgeek 2014年3月21日
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この男、スクールバッグという言葉の意味を変えてしまった。バトナム、ハノイの近くのディエン・ビエン州のサンラン村の子供は春の洪水のせいで学校にいけなくなってしまった。近くの橋も完全に使えなくなってしまい、途方にくれていたところ、なんと、ある男がビニール袋に生徒を入れはじめたのだ。
本当に大丈夫なのかと、みんなが心配そうに見守る中、男は川を泳ぐ準備を始めた。
生徒は無事なのか!?
一見無謀なようにも見えるが、地元の人は、袋を首より高く上げているし、きつく縛っているから安全だと主張する。
かなり深いぞ!ヘタしたら流されかねない!
無事…なのか!?酸欠で苦しそうに見えるぞ。
無事、学校に通うことができた生徒一同。
彼の果敢な行動は学校の先生が撮影していた。動画は下記のURLから見ることができる(3枚の画像の次に動画プレイヤーが埋め込まれている)。
ベトナムの地元紙、Tuoi Tre Newsは「地元の男が片手でビニール袋を掴み、もう片手で力強く水をかいていた」と報じた。ミン婦人はインタビューにこう答えている。「普通のことです よ。洪水で橋が使えないんですもの。川を渡るしかないんです」。ミン婦人によると、川が氾濫した際には、多くの父兄がこうして生徒を登校させることがある という。
外国人のコメント訳
・頭いい!
・泣いた。この人は絶対に子供を濡らさないで運び届けるという信念がすごい。政府は恥じるべきだね。きっと政府高官の子供は袋に入らなくても登校できるんだろうな
・これ子供は幸せなのか?
・ベトナムの人がこれフェイクだって言ってたぞ!新聞のやらせだってさ
・みんな等しく教育を受ける権利があるからな
・他の方法あるだろwwwwwwwwww頭使えよwwwwwwwwww
学校に行きたくないというちょっとした怠け心で、サボったことがあるnetgeek編集長は恥ずべき思いで一杯である。発展途上国の子供が、ここまでして登校していたとは。
日本の常識は世界の非常識とはよく言ったものである。
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