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震災地で暗躍する泥棒の手口が明らかに。女性がヤバイ実体験を公開して「これは絶対に知っておきたい」と話題沸騰中

netgeek 2016年4月21日
 

熊本県で地震被害にあった女性がネット上に泥棒被害をギリギリで回避した話を投稿し、周囲がざわついている。手口はシンプルながら、被災地では本当に混乱に乗じた悪質な行為が横行しているという現実を突き付けられた。

女性が怖い思いをしたと実体験を投稿したのはこちら。メモ帳に書いた文章をキャプチャで撮ってシェアされやすいように工夫している。

▼1枚目。「水ありますかー?」と謎の男が来た話。

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▼2枚目。もしインターホンに出ていなかったらどうなっていたか。

kumamoto_dorobo (2)

井戸水を汲みに行くのにわざわざ知らない人を誘うという不自然さ、ドアを勝手に開けようとした行動から察するに泥棒とみて間違いないだろう。実際に避難所に避難している隙に泥棒に入られてタンスに保管していた現金を盗まれたという被害もすでに出ている。

いつの時代も火事場泥棒は暗躍するものだ。

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こちらは破壊されたセブン銀行のATM。この凄まじさからは何としても中の現金(推定、数千万円)を抜き取ってやろうという執念があったことが垣間見える。警察としては防犯カメラも機能していないので捕まえようがないという事情もある。

また、窃盗団が玄関に目印をつけてまわっているという情報も流れている。

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画像出所:なぎさ‏@Sirius0824さん

バツのマークはすでに泥棒に入ったという意味なのか、それとも中に人がいるという目印なのか。震災時でもお金の管理はきちんとしておきたいと思わせてくれる警告内容だ。緊急時に備えて貴重品は袋に入れてすぐに持ち出せるようにしておきたい。

以前netgeekでは窃盗団が使うマーキングについて特集していた。

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参考:玄関に書かれているマーキングの意味一覧が流出

この記事を見た方はまさか自分のところにはあるまいと思わず、ちゃんと玄関を確認してほしい。表札、ポスト、インターホン、郵便受けなどに何らかのマークが書き込まれていたらすぐに消したほうがいいだろう。特にマンションの表札を見て回ると、表札に謎の記号が書かれているところは非常に多い。

泥棒に賢く対抗する唯一の方法は相手の手口を事前に頭に入れておくことだ。

kumamoto_dorobo

震災時に「水ありますかー?」などと言ってくる不審な人がいたらすぐに相手を確認して適切な対応をとってほしい。一番ダメなのは恐いからといって居留守を使うことだ。もし侵入してきた泥棒と家の中でばったり出くわしてしまえば、こそ泥はたちまち強盗に豹変する。

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