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【炎上】ショーンKを小馬鹿にした映画.com(価格.comが運営)のエイプリルフールネタに非難殺到。削除・謝罪する事態に

netgeek 2016年4月1日
 

映画情報を提供する映画.com(エイガ・ドット・コム)が4/1のエイプリルフールに合わせて公開した特設サイトがセンスが悪いと炎上する騒動が起きた。映画.comはすでにサイトを閉鎖し、不快な思いをさせて申し訳ないと謝罪している。

サイトはすでに見られなくなっているが、魚拓がとってあるのでそちらで確認することができる。

まずサイトを開くと目に飛び込んでいるのは新しい映画の告知だ。

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▼スクロールするとなんとショーンKが出てきた。ショーンKの騒動についてはすでに本人が謝罪したうえで番組を降板しており、世間からは「許した」という声が高まっている。にもかかわらず、映画.comは写真を無断使用し「ホラッチョ」と侮辱する始末。これはあまりにもタイミングがよくなく、センスが悪い。

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▼スクロールを進めるとドナルド・トランプ氏が登場。これもあまり笑えない。

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▼次はふなっしー。もはや「70億人が彼の梨汁を待っている」というのは何のことか分からない。

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この後は貞子、乙武さんと続き、企業が気合と予算をかけてつくったエイプリルフールネタにしては全く笑えない展開が続いた。時事ネタの風刺で攻めるのはいいが、面白くないのが問題だ。

そして最後は顔が少し加工されたベッキーが口から虹を出して登場。

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皮肉で、チャットが自動で消えるアプリを「使ってますよね?」と問いかけていた。一体どんな人がこの企画を考え、誰がゴーサインを出したのだろうか。映画.comの担当社員の常識を疑わざるをえない企画だ。株式会社カカクコムは東証一部上場企業なのに会社の看板を背負ってこんなことをしてしまうとは…。

当然ながら映画.comは即座に炎上し、批判の声が殺到した。その結果、削除・謝罪する事態に…。

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映画.com編集長、駒井尚文氏の名前で「今年の内容は少し悪ふざけがすぎました。皆様には謹んでお詫び申し上げます」とある。いや、少しではないのだが…。なんだか謝罪文まで不快にさせてくるあたり、本当に世間の感覚とずれているという印象を受ける。肝心のショーンKやベッキーに向けては謝罪しないのか。謝る相手が違う。

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