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【炎上】ノロウイルスで前日キャンセルしたら旅館がブチ切れて恐い手紙を送付してきた

netgeek 2016年3月4日
 

旅館「わさび沢の湯しろいこや」(長野県松本市安曇乗鞍高原4298-7)が客に送りつけたキャンセル料請求の手紙があまりにもひどいものだと炎上している。客商売にはあってはならない大失態だ。

全ての経緯を明かしたのは20代とみられる男性。両親が友人と3人で旅行に行こうと計画を立てていたが、ノロウイルスであえなく断念したという流れだ。

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▼詳細な経緯。母親は恐い手紙に驚きつつも、電話で「キャンセル料を振り込みました」と伝えたらキレられた。

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▼問題の手紙。「部屋も食事も全て無駄になったので宿泊費を100%払え」とある。他の旅館はキャンセル料は80%のところが多いのにこれは…。

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日本の古き良きホスピタリティはどこへいってしまったのか。今回のキャンセルについてはノロウイルスというどうしても仕方がないもので、結果として夫婦はキャンセル料もきちっと支払っている。にもかかわらず電話で怒るとはなんということか…。

手紙の末尾にある通り、旅館は長野県の「白い小屋」と判明した。

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HPを見る限りではキャンセル料について規約はなく、予約は電話かメールでということだった。もしかすると常連にはキャンセル料を請求しないなど、柔軟に対応しているのかもしれない。

さて、この白い小屋についてネット上で口コミを調べたところ、意外な事実が分かった。なんとかなり高評価なのだ。

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じゃらんを見ると、口コミは612件とかなり多く、また評価も4.5/5とかなり高め。注目すべき「接客・サービス」の評価は4.3でやはり問題はないように思える。しかし、かなり厳しい内容の手紙が送りつけられてきたのは紛れもない事実なわけで、これは一体どういうことなのか。

netgeek編集部では改めて調査を開始。その結果、もしかすると客側の態度がひどく悪かったのではないかという説が浮上した。

▼事の顛末を暴露した男性。かなりファンキー。(現在ではなく若い頃の写真と思われる)。

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▼また別の画像。

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今回旅館をキャンセルしたのはこの男性ではなく、その両親と友人だが、やはりかなり柄が悪い家系なのではないかという印象をもってしまう。客商売を心得ているはずの旅館があのような怒りをにじませた手紙を書くとは、よほどのことがあったのではないだろうか。

この推察はやはり間違っていなかったかもしれない。男性はその後、手紙を無断で公開したことを一部の人から咎められ、Twitterで口論を始めた。

▼よく分からない主張。自分に都合のいいことを言い始めるのはクレーマーの特徴だ。

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▼この男性は顔を堂々と公開しているにもかかわらず周囲に噛みつきまくる。

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▼「何をしようと客の勝手」

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どうやらかなり気性が荒く、周囲の意見に耳を貸さないタイプのようだ。多くのネットメディアが手紙だけを取り上げ、旅館側を一方的に叩く中でnetgeekではこのような側面もまた事実であるということを伝えたい。キャンセルした客と旅館、果たしてどちらが悪いのか。後の判断はこの記事を読んでいる読者にお任せしたい。

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